立民代表選4候補、選択的夫婦別姓の早期実現議論
立憲民主党の代表選(7日告示―23日投開票)の4候補者は10日、党本部で党の女性議員との討論会に参加した。選択的夫婦別姓制度の早期実現をめざす訴えが相次いだ。吉田晴美衆院議員は別姓を認めない現状は経済活動を妨げるとの認識を示した。
結婚した際に同姓、別姓を選べず、ビジネス上のリスクになっているとの声は多い。経団連も早期の制度導入を求めている。野田佳彦元首相は「自民党の一部以外は全ての政党が実現を...
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任期満了に伴う立憲民主党の代表選が9月7日告示―23日投開票の日程で実施されます。最新ニュースや解説をまとめました。