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米CDC、妊婦のワクチン接種を推奨

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【ニューヨーク=西邨紘子】米疾病対策センター(CDC)は11日、妊婦の新型コロナウイルスワクチン接種について、改めてデータで安全性が確認できたと発表した。CDCはこれまで妊婦は希望すれば接種を受けられるとしていたが、より積極的に接種を奨励する「推奨」に勧告を切り替えた。

米ファイザーとモデルナ製の2種類のワクチンを調査した。2020年から21年にかけ、妊娠20週未満の時期にワクチンを接種した約2500人のデータを分析したところ、ワクチン未接種の場合に比べて流産や健康上のリスクが高まることはなかった。妊娠後期のワクチン接種については、すでに安全性を示すデータが出ている。

CDCのワレンスキー所長は「感染力の強いインド型(デルタ型)の影響でワクチン未接種の妊婦の感染が重症化する例が見られる中、これまで以上にワクチン接種の重要性が増している」と警告。妊婦、妊娠希望者、授乳中を含む12歳以上全員に接種を改めて推奨した。

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