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シンガポールとジョホール州、通勤鉄道で毎時1万人輸送
アジアVIEW
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シンガポールとマレーシア南端のジョホール州が、国境をまたいだ経済連携を強めている。両国を約5分で結ぶ通勤鉄道「RTS」は工事が約80%完了、2026年末の開業を目指す。ジョホール州南部では両国が共同で経済特区を設立する計画が動きだした。人と物の流れが円滑化し、国境経済圏が生まれるとの期待も高まる。
国境のジョホール海峡では、RTSの橋梁の建設が進む。シンガポールのウッドランズ・ノース駅とジョホー...
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