インド、成長持続に試練 モディ与党苦戦で政策不透明に
【ニューデリー=岩城聡、花田亮輔】インド総選挙でモディ首相が率いるインド人民党(BJP)を中心とする与党連合が事前予想に反して議席を減らす見通しとなった。国内では経済格差や若者の失業問題への批判が根強い。政治が不安定になり政策の実行力が弱まる懸念がある。
「(英国からの独立後100年となる)2047年までに先進国入りを目指す」。モディ氏はことあるごとに、この目標を繰り返してきた。
国際通貨基金(...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。