「のぞみ」自由席削減、観光需要逃さず 駅の混雑緩和にも
JR東海とJR西日本は2025年春に、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の自由席を3両から2両に減らす方針だ。インバウンド(訪日外国人)などの回復に伴って指定席予約が増加傾向にあり、確実に席を確保したい乗客のニーズの取りこぼしを防ぐ。課題である駅ホームの混雑対策にもつなげる。
「曜日を問わずインバウンドの利用が好調だった」。JR東海の丹羽俊介社長は13日の記者会見で足元の東海道新幹線の利
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