富山県がJR東グループと観光誘客 桜木町駅で食など紹介
富山県がJR東日本グループと連携し、観光誘客に取り組んでいる。15日からJR桜木町駅(横浜市)の構内で富山湾で採れた魚介類を使った寿司(すし)のオブジェの展示やPR動画の放映など観光PR活動を始めた。16日まで。期間中はJR東日本の関係者も、構内で北陸新幹線などを使うお得な旅行切符などを紹介する。
10月から12月末まで同社を含むJRグループが観光客を呼び込もうと「北陸デスティネーションキャンペーン」を展開しているのに合わせ、同県は誘客イベントを首都圏や関西で開いている。同県は年内も首都圏や関西で同様の誘客活動を実施する予定だ。