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山口知事選、山本氏が当確 「脱原発」飯田氏及ばず

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任期満了に伴う山口県知事選は29日投票、即日開票され、無所属の新人、元国土交通審議官の山本繁太郎氏(63)=自民、公明推薦=が当選を確実にした。いずれも無所属新人で、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏(53)、元衆院議員の高邑勉氏(38)、元県課長の三輪茂之氏(53)の3候補は及ばなかった。

4期16年で引退する二井関成知事の後継指名を受けた山本氏は、国土交通省での行政経験をアピール。産業振興や雇用創出を掲げ、自民、公明や支援団体などの票を固めた。

飯田氏は、中国電力の上関原発(上関町)建設計画の白紙撤回を掲げ、「脱原発」による国のエネルギー政策見直し、県政刷新を唱え、支持拡大を図ったが、及ばなかった。

民主党を離党した高邑氏は「脱政党政治」を掲げ、選挙戦を展開したものの、全県への浸透が進まなかった。

「笑顔あふれる山口県」をキャッチフレーズに、県民の健康と安心の維持を訴えた三輪氏は、手づくりの選挙戦で、知名度に欠けたままだった。

山本繁太郎(やまもと・しげたろう)氏=東大法卒。国土交通審議官、内閣官房地域活性化統合事務局長。山口県出身。63歳。

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