この記事は会員限定記事です
米、レーダー照射で中国に説明要求 「日韓と連携」
挑発継続を問題視
[会員限定記事]
【ワシントン=吉野直也】中国海軍の艦船が海上自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射した問題について、米政府が中国政府に直接の説明を求めていたことが明らかになった。沖縄県・尖閣諸島近くでの挑発行為の中止を再三要請しているにもかかわらず、無視する形で挑発レベルを跳ね上げたことを問題視。武力衝突につながりかねないため、真意を確かめる必要があると判断した。
問題が表面化した5日以降、米国務省が中国外務省...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り556文字