石破氏1位、安倍氏が2位 決選投票へ(永田町ライブ)
自民党総裁選は26日、議員票・地方票を合わせた1回目の投票で過半数を得た候補がおらず、トップを獲得した石破茂前政調会長と2位の安倍晋三元首相による決選投票となった。会場の党本部8階ホールから議員は動けず、そのまま第2回目の投票に入る。決選投票に地方票は反映されず、国会議員だけの投票になる。地方票300の過半数を超えた石破陣営は「地方の民意を永田町がひっくり返してはならない」と期待しており、安倍陣営は「2位に入ればこちらのものだ」とみている。決選投票の結果は午後2時半ごろ判明する。
日経電子版では民主党代表選に続き、26日投開票の自民党総裁選を「永田町ライブ」と題して速報、解説を夜にかけて報道します。