ソフトバンクGの純利益、92%減の550億円 10~12月期
ソフトバンクグループ(SBG)が15時に発表した2019年10~12月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比92%減の550億円だった。主力のファンド事業の営業損益が赤字となったことが響いた。シェアオフィスを運営する米ウィーカンパニーの損失で約7000億円の最終赤字だった7~9月期からは回復するものの、なお十分な収益を確保できていない。
同日発表した4~12月期の連結純利益は69%減の4765億円だった。20年3月期通期の業績予想については開示していない。
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