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東電会長・社長から聴取、規制委 柏崎刈羽審査で
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原子力規制委員会は29日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6、7号機(新潟県)の再稼働の前提となる安全審査の一環で、東京電力ホールディングス(HD)の川村隆会長と小早川智明社長を7月10日に呼んで安全に対する意識などを聴取することを決めた。審査を進めるにあたり、経営トップ2人の考えを確かめる必要があると判断した。
東電は23日の株主総会で経営陣を刷新した。原子力部門の社内分社化を検討している。規制委...
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