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脳科学を人工知能に応用 17年度から官民で研究へ
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総務省は最新の脳科学に関する研究を人工知能(AI)に応用し、自ら学習する機能を持った家電製品などの開発につなげるための検討を始める。情報通信審議会に12月、専門のワーキンググループ(WG)を設け、研究開発の方針や推進方法などについて、来年3月めどに中間報告をまとめる。2017年度から民間とともに実践的な研究開発を始める方針だ。
脳科学研究の分野では、総務省が所管する情報通信研究機構(NICT)の...
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