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地震解析]父島近海周辺での最大のピークは2010年のM7.8時。震源深さは10km(黄)。次いでのピークは2015年のM6.3時。震源深さはごく浅い震源(赤)。震源深さの最多はごく浅い震源(赤)で全体の4割以上を占める。次いで多いのは震源深さ40km(緑)で約1割。100km(灰)以深の震源合計も同程度あり。近年、2022年以降で頻度増加しており、要注意。
[11/30更新]グラフ見直し・更新。今年発生の9回の地震中、5月の震源深さ110km(灰)と7月の震源深さ490km(灰)の深発地震2回以外は震源深さ10km(黄)~50km(水色)のやや浅い震源が目立ち、活動活発化傾向でいずれもM4以上。積算値ピークは低い状態が続いている。
(地震解析 積算図 小笠原)
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