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地震解析]薩摩半島西方沖周辺での最大のピークは1997年3月と5月に発生した
鹿児島県北西部地震(M6.6とM6.4)によるピークが突出、全体にごく浅い地震(赤)と震源深さ10km(黄)の浅い震源がほとんど。震源の約4割を
鹿児島県薩摩地方が占めており、
鹿児島湾内の南西部では2017年11月と2021年1月・3月に震源深さ10km(黄)の群発地震あり。今後の地震活動に要注意。
[11/10更新]グラフ見直し・更新。2020年の熊本県天草・芦北地方での群発地震を皮切りに、近年、ごく浅い震源での発生が活発化。特に今年に入ってからの薩摩半島西方沖での発生が多くなってきている。そのため、今後の地震活動の活発化が懸念される。 (
地震解析 積算図 九州 鹿児島)
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