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地震解析]
愛知県・三河湾 周辺での主要なピークは1945年1月の三河地震M6.8時。前後でごく浅い地震(赤)が多発したが、近年はごく浅い震源は鳴りを潜めた。地震活動自体は活発だが、1971年以降でM6以上の発生がなく、比較的落ち着いた状況が続いている。
[1/16更新]グラフ見直し・更新。積算値ピークはほぼ横ばいであるものの昨年6月以降で震源深さ10km(黄)の比率が急増。ごく浅い地震(赤)の静穏期間は約29年間で更新中。年間地震回数は2022年が15回、2023年が17回、昨年が19回と徐々に増加傾向で地震活動が活発化しつつあるため、要注意 。(
地震解析 積算図 中部 愛知)
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