日高地方周辺。目立っているピークは古い順に1970年1月の十勝地方南部M6.7でこの地震の震源は
2018年9月の
胆振東部地震M6.7の震源の北北東に近接している。次いで1982年3月の浦河沖地震M7.1のピークがある。この地震は海溝型ではなく内陸型地震だった。2011年9月のピークは東日本大震災の余波と見られ、日高地方中部M5.1で浅い地震が目立っている。最後のピークが
胆振東部地震M6.7となっている。今後、大地震をキッカケ一気に浅い震源分布にシフトする可能性あり。
(
積算図 北海道)
- 関連記事
-