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新幹線負担金

国が新幹線負担金で最終調整に入った。国が、並行在来線に30年間で780億円を。それを受け新潟県も負担金支払いを検討。とにかく県が国に対して負担金を支払わないことにはこの問題は一向に解決しない案件であった。地元としてはヤレヤレである。

新聞の記事を引用すると、2014年度に開業を予定する北陸新幹線の建設負担金問題で、並行在来線の維持管理への補助金などとして開業後30年間で国側が県に総額約780億円を支払うこと等を軸に、最終調整している事が4日、関係者の話で分かった。調整がまとまれば県はこれまで予算計上を見送っていた建設負担金の支払いに応じる方向で検討していると。

県は情報開示請求して得た資料を基に独自で試算した結果、開業後30年間でJRが建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構へ支払う「新幹線貸付料」の中で、県内並行在来線の赤字解消相当額が約780億円に上ると公表。県は「本来地方に支払われるもの」として国側に返還するよう主張してきた。

開通まで約3年、国側も大人の判断をしてきたものと理解する所である。これからが泉田知事の決断が迫られるわけである。しかし知事はその他にも全列車停車を求めており負担に見合う受益をとも。

私は以前から申していますが、知事の考えは分からないわけではありませんが、実際全列車停車は地元(私個人)としては求めていないと思います。せめて長岡並みの9割方が停車すればと。

この様な議論が続くと一番被害をこうむるのが地元の上越地域の皆さんであります。新幹線開通に合わせて色々な事業も計画いたしております。事業を計画するにも開通がはっきり定まらなければ成りません。ここらへんで落とし所を決定していただきたいものであります。

今年の秋には知事選が控えております。政治的判断を決断していただきますよう泉田知事にお願申し上げます。

※補則 これに伴って新幹線駅名が話題になってまいります。検討委員会では、これまで8回会議を行ってまいりましたが最終結論は出ておりません。私の考え、上越市も合併して40年、上越市の人口の約半分は上越市として誕生してまいりました。上越市を更に全国にアピールするためにも、妙高山はメジャーであります。ここらへんで「上越・妙高」駅では、如何でしょうか!
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プロフィール

スキップこんどう

Author:スキップこんどう
1950年11月8日
上越市大和3丁目に生まれる
・大和小学校
・城西中学校(1期生)
・高田工業高校(土木科)
・関東学院大学工学部卒(土木)
・測量士、1級土木施工管理技
 師
・上越市議会議員に1996年4月に
 初当選、4期目の2011年2月21
 日辞職
・2011年4月10日新潟県議選挑戦
 あえなく落選
・2012年4月22日上越市議選に再
 度挑戦 5期目当選
・2016年4月24日上越市議選 
  6期目当選
・2020年4月26日上越市議選
  7期目当選
・城西中学校同窓会長
・上越交通安全協会灰塚支部長
・上越市体育協会理事
・上越陸上競技協会副会長
・趣味はマラソン、バイク(自
 力・エンジン付き)
E-mail:[email protected]
twitter:@skipkondo

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