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26年振り2m超の大雪

今年はそんなに降らないだろうと多寡をくくっていたところ(内心降らせたくない)どうでしょう、この大雪。昭和59年から続いた「三年豪雪」時の昭和61年以来の2m超の豪雪。平成18年豪雪を昨日で大幅に更新。

私も今年は、市議会議員選挙があるので内心余り降らせたくないと言うのが本音。実際、事務所もまだ建てていないと言うのが現状であります。この雪の降り方を見極め判断したいと。それにしても凄い雪ですね!

昨日1日で、40何センチ降った勘定になります。尋常じゃありませんね、しかし昔(子供のころ)1m位降った記憶はありますが。いずれにせよ、もう雪は要りません。

今年の雪下ろしは、昨日のカーポートが3回目、下屋が2回、本屋根が1回ともうクタクタですね。でもテレビや挨拶廻りでお伺いするとこんなものじゃないですね。もう何回も本屋を下ろしたという言葉、上には上がいるものだと。

しかし今日の朝刊(新潟日報)で「要援護高齢者も自力で」災害救助法対象外と。災害救助法が適用された自冶体では要援護世帯の除雪を支援しているが対象は住家に限られており、別棟の小屋や倉庫は対象外。救助法は、人命救助に重きを置いている為、倉庫や小屋などの非住家は対象外だと。

これでは、雪の重みで倒壊してくれと言わんばかりである。政治の光がさせないこんな政策は論外である。挨拶回りをしていてこんな話をよく聞いた。同じ校区内において核家族は対象外だと。これもおかしい話である制度そのもののを根本的に見直さなくては?

私も雪下ろしをやっていてツクヅク感じた。現在61歳だが果たして何歳までこの大雪の現状を解決できるのか(雪下ろし)テレビでは妙高市の上小沢の80云歳のおばあちゃんが、小面の(軒)の雪をつついていた。腰が曲がったこの姿を見て、もうこんなところは嫌だと思ったのは私だけでしょうか。

今盛んにボランティア活動が行われておりますが(雪下ろし隊)ほんの一部だと思います。もっと政治的判断をしないと過疎化が急加速いたします。若者にしてもそうであります、こんな大雪のところは嫌だ。雪の降らないところに行こうと。

現実はハッキリしております。四季折々大変、良い所なのですがこの冬の季節。どう雪と向き合っていくかということであります。雪の処理方法には色んな方法があります、通常除雪・排雪、消雪パイプ、ロードヒーティング、流雪溝などなど。

この合併して大きくなった上越市に住もうと言う意識を植え付けるためにも冬期間の雪問題を解決しなければ上越市の人口は減少に陥ってしまいます。避けては通れない重要課題であります。27年3月には北陸新幹線も開通いたします前途洋洋たる上越市であります。ご賢察を!
プロフィール

スキップこんどう

Author:スキップこんどう
1950年11月8日
上越市大和3丁目に生まれる
・大和小学校
・城西中学校(1期生)
・高田工業高校(土木科)
・関東学院大学工学部卒(土木)
・測量士、1級土木施工管理技
 師
・上越市議会議員に1996年4月に
 初当選、4期目の2011年2月21
 日辞職
・2011年4月10日新潟県議選挑戦
 あえなく落選
・2012年4月22日上越市議選に再
 度挑戦 5期目当選
・2016年4月24日上越市議選 
  6期目当選
・2020年4月26日上越市議選
  7期目当選
・城西中学校同窓会長
・上越交通安全協会灰塚支部長
・上越市体育協会理事
・上越陸上競技協会副会長
・趣味はマラソン、バイク(自
 力・エンジン付き)
E-mail:[email protected]
twitter:@skipkondo

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