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2024年12月19日 (木)

「店内での不動産売買の手続きは禁止」の貼り紙【不動産登記】

Pxl_20241219_032402763今日は、現金決済の不動産売買。

いつもの「金融機関のロビーでウロウロ」のパターンであることは分かっていましたが、「店内での不動産売買の手続きは禁止です。ここに貼り紙があるでしょう?」と、黒で印字された用紙が、確かに貼られていました。

「いや、こんなところに貼られても??」と思いましたが、気を取り直して、皆さんでフードコートに移動。

送金の処理をされている間、私と片方の仲介業者さんは、開いたり閉まったりする外扉と内扉の間に挟まって、寒いのに耐えておりました。

金融機関の言い分は分かります。ただ、こういうのは、全店で運用を統一してもらって、司法書士会に通知してもらうとか、宅建協会に通知してもらうとか、そうしないと「来てから気付いた」となるしかありません。

確かに、今回は、売買代金が1000万円未満でしたので、仲介業者さんには事前に、「買主さんは、インターネットバンキングは使われている方ではないですか」というのは、確認してもらっていました。

銀行融資を伴わない場合、「インターネットバンクの利用がもっと広がれば、わざわざ銀行に集まらなくても、場所を問わず売買の手続きが完結できるのに」というのは、個人的には願っていることです。

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