☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。






この周辺には、八坂神社、円山公園、高台寺、ねねの道がございます。

ただ時間的余裕が多くなくて・・・

まずは、西行庵の案内がありましたので、写真を・・・





　西行法師は、平安時代末期の僧侶であり、新古今和歌集の代表的歌人の一人です。

出家をする前の俗名を佐藤義清といい、もと鳥羽上皇の北面の武士であったが、

保延６年（１１４０）に出家し諸国を行脚して全国各地の風光明媚な自然を愛で和歌を詠んだそうです。

　この地は、西行が蔡華園院を営み、終焉の地であったところと伝えられています。





母屋「浄妙庵」、茶室「皆如庵」からなり、茅葺きの母屋は大徳寺塔頭真珠庵の別院を移したものです。

皆如庵は北野の久我別邸より移された桃山時代の名席で、円窓床と道安囲の点前座が有名であるそうです。

　毎年３月中旬には、皆如庵で西行忌茶会が執り行われるそうですよ。





次は、芭蕉堂です。





芭蕉堂は、俳人である高桑闌更が松尾芭蕉を偲ぶために建てたものです。

この地に建てられたのは、芭蕉が西行を慕っていた事から、西行庵の隣を選んで建てられたと言われています。

堂内に高弟森川許六が彫ったといわれる芭蕉の像が祀られていて、芭蕉の命日には法要のあと句会が開かれています。













高弟森川許六が彫ったといわれる芭蕉の像ですね。





このお堂の前（敷地内）には、カフェがございましたよ。





いつものを・・・





祇園閣も見えますね。





現在地の地図です。





お散歩の目的地でございます～～～

有名な「長楽館」です。

本当は、ここに宿泊したいのですが・・・





こちらから入りましょう。





門柱をアップしてみました。





喫茶部のメニューを・・・





京都の迎賓館と云われる「長楽館」

長楽館は明治42(1909)年に、煙草王と呼ばれた実業家・村井吉兵衛によって建てられました。

伊藤博⽂、⼤隈重信や⼭縣有朋など、明治という時代を彩った⼈々が利用していました。
。
昭和６１年には建物のみならず、多くの家具調度品を含めて、京都市有形⽂化財の指定をお受けしました。

初代内閣総理大臣伊藤博文により「長楽館」と名付けられたこの洋館は東山を借景とし、

京都の四季の移り変わりを間近から⼀望出来、風光明媚な場所でございます。



こちらがエントランスとなります。





エントランス前の風景を・・・













では、中に入ってみましょうか。





カフェのメニューです。









エントランスのドアの部分をアップして・・・





エントランスから敷地内を・・・





青々としたヒマラヤ杉がお客様をお迎えいたします。

ルネサンス風のイオニア式門柱が立つ玄関ポーチには、村井家の家紋である「三柏」の意匠が見られます。









続きます。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



良い１日をお過ごし下さいませ。