∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
新玉ねぎを使ったお刺身サラダの紹介です。新玉ねぎと菜の花、まぐろの刺身を海鮮サラダ風に合わせます。
新玉ねぎ今の時期、新玉ねぎが美味しいですね。辛味が少なく、甘味が強い新玉ねぎは生食に向いています。少し厚めに切って食べると、シャキシャキとした食感もいいものです。そんな生食向きの新玉ねぎですが、それでもやっぱり辛味、玉ねぎ独特の香りはあります。だから、生玉ねぎの風味が苦手な方には、さっと水晒ししたほうが食べやすくなります。ですが、水晒しすると新玉ねぎの甘味も流れてしまうんです。それを防ぎつつ辛味を抜くには、切った新玉ねぎを風に当て、表面を少し乾燥させてやるといいです、玉ねぎの辛味成分は揮発性らしいので、こうすることで甘味を保ったまま辛味抜きできます。
海鮮サラダ刺身を使った海鮮サラダを作る時は、刺身をしょう油、ドレッシングにくぐらせてから作りましょう。どうせ後でドレッシングをかけるから、そんな事しなくてもいいんじゃ?と思われるかもしれませんが、刺身をしょう油やドレッシングにくぐらせることで、下味を付けるとともに殺菌、減菌効果が期待できます。海鮮サラダはホームパーティで作ることも多いので、こうしておけば衛生面、味の面で効果的です。
まぐろサクの切り方今回、マグロのサクを刺身に切って使いました。マグロの柵を買ってくると、白い筋が入っていることがあると思います。サクの表面に見える白い線が筋です。刺身に切る時、筋を断ち切るように切ってください。刺身に入った筋が出来るだけ短くなるように切ります。こうすることで食感が良くなりますよ。
まぐろと新玉ねぎの辛子ドレッシング和え材料2人分
まぐろの刺身 140g
新玉ねぎ 1/2個 (100g)
菜の花 1/2束 (100g)
A
しょう油、酢、オリーブ油 各小さじ4
砂糖 小さじ2
練りからし 小さじ2/3
作り方
1)新玉ねぎは縦方向に薄く切り、ザルに入れてしばらく風を当てて辛味抜きします。
2)菜の花は根本を1cmくらい切り取ります。鍋に湯を沸かし、塩一摘みをいれ、菜の花の根本から入れます。根本を30秒ほど湯につけた後に全体を入れ、緑鮮やかになったら冷水で冷まします。冷めたら取り出し、手で水気を絞り、3cmに切っておきます。
3)Aを混ぜて辛子ドレッシングを作ります。
4)まぐろサクを切ります。
まぐろのサクをまな板に置き、筋がどう走っているか観察します。それぞれの面で筋の走っている方向が違うので、2箇所以上の筋を断ち切るように切ります。海鮮サラダ用なので一切れ10~12g位、厚みは7ミリくらいに切ればいいです。切る時は包丁の刃元から刃先まで長く使って切りましょう。
上の写真が揃っている所、下の写真が切った刺身です。黄色の線で囲った部分に入っている筋が刺身の短辺の方に走っています。こんな感じに切れれば大丈夫です。
5)切った刺身をボウルに入れ、3)のドレッシングを大さじ1かけて混ぜ、冷蔵庫で10分馴染ませます。
6)新玉ねぎ、菜の花、5)を混ぜあわせ、皿に小高く盛ります。
お好みで辛子ドレッシングをかけていただきましょう。
「まぐろと新玉ねぎの辛子ドレッシング和え」の完成です~
お好みで辛子ドレッシングをかけ、まぐろ、新玉ねぎ、菜の花を一緒に頂きます。新玉ねぎのシャキシャキと甘味、菜の花のほろ苦さ、まぐろの旨味に辛子風味のドレッシングが絡んで美味しく食べられますよ~オリーブ油を使ってますが、しょう油と練からしで味は和風です。旨口の日本酒を舐めながら食べたくなる味でした。
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