∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の料理は鶏レバーの生姜煮です。鶏肝(鶏レバー+鶏ハツ)を酢を混ぜた甘辛い煮汁で煮ました。
鶏レバーの生姜煮鶏レバーは元気が出る食材ですよね。このブログでは同じような料理が毎月登場してて、ちょっと申し訳ないとこもあるのですが、定期的に食べたほうが良い食材なので、記事を見てうちも作ってみようと思って頂けると嬉しいです。
鶏レバー好き嫌い鶏レバーは好き嫌いの多い食材だと思います。私は大好きだから、普通に塩焼きしたのでも大好きですが、嫌いな人、苦手な人は匂いや食感が気になります。実を言うと私の家内がそうで、匂いと食感が気になるそうです。ですが食べると元気が出るそうで、嫁さんが食べたいって言った時、この記事のレシピで作っています。このレシピでは煮汁に酢を混ぜるので、鶏レバーが柔らかくしっとり仕上がり、癖も和らいで食べやすくなります。
鶏レバーの下処理鶏レバーの臭み抜きに水晒ししたり、牛乳に漬けたりしますが、私の経験上言えば、ほとんど変わりないように思えます。むしろ鮮度のいいものを使うのが大事で、お店で鮮やかな色の鶏レバーを買ってきて、その日のうちに料理する。これが大事じゃないかと思います。鶏レバーを買ってくると、大抵の場合、鶏はつ(心臓)がついています。ハツには脂肪と中に血が入っているので、切り開いて中の血、外側の脂肪を取り除いてから料理します。下処理の方法は過去記事→「
鶏肝とこんにゃくの炒め南蛮」をご覧下さい。
材料 5人分
鶏レバー 500g
生姜 2かけ(30g位)
タカノツメ 1本
ごま油 大さじ1
刻みねぎ、白いりゴマ 適量
A
水 1/2カップ
しょう油 大さじ4
日本酒 大さじ4
砂糖 大さじ4
酢 大さじ2
作り方
1)生姜は皮ごと千切りにします。タカノツメは種を取り、キッチンハサミで細い小口切りにします。
2)鶏レバーは筋を切り取り、一口大に切って下さい。
3)フライパンにごま油を入れ強火にかけます。熱くなったら鶏レバーを入れ、木べらで混ぜながら炒めます。
全体に焼き目がついたら、Aとタカノツメを加えて煮立てます。
煮立ったらアルミホイルで落し蓋をします。
吹き零れないくらいの火加減で5分煮ます。アルミホイルの下で沸騰した煮汁が循環しているような状態で煮ます。途中、生姜の半分を入れます。
5分経ったら落し蓋を外し、焦げ付き防止にフライパンを揺すりながら沸騰させて水分を飛ばします。
水分が減ってフライパンの底に少し残るくらいになったら、残りの生姜を加えて混ぜます。
混ぜながら加熱して水分を飛ばします。
皿に盛りつけ、刻みねぎを散らして出来上がりです。
「鶏レバーの生姜煮」の完成です~
基本甘辛味にさっぱりとした酸味が入って鶏肝が食べやすいです。うちのカミさん曰く、「鶏肝料理は色々あるけどこれが一番」と言うことなんですが、ただ単に自分が料理したくないからそう言ってるのかもしれません?
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