まずこれをざっと見て欲しい。
FPSの進化の歴史をざっと5分程度にまとめた映像。
FPSの進化の歴史をざっと5分程度にまとめた映像。
1マスづつ移動のメイズウォーから始まり、やがてワイヤーフレームでのシームレスな移動になる。
そして、ワイヤーフレームはテクスチャを持った画像にかわる。
地形はアンジュレーションを持ち、最新作では荒れた画像なら実写と見紛うレベルに達する。
恐るべきは、アメリカのゲーム業界はメイズウォーの昔から、今あるFPSのようなゲームをいつか実現したいと思っていたと感じさせるところだ。
マシンスペックが上がって「さて何に使うかムービーでも入れるか」という進化を遂げたJRPGなどに対して、もともと持っていた夢がデカかったと言い換えることも出来るかもしれない。
もうひとつ恐るべきは関係費用。
あんまり丁度いい資料が探せなかったんだけど、最近のゲームは制作費、宣伝費で90億円ぐらい行く。
当然昔は億なんてケタに乗らなかった。
制作費100倍だからといって売り上げ100倍かといえば違う。そういう意味では、ここまで崖に向かってアクセルを踏んだチキンレースも終焉が近いのではないか。
振り返りたい。
俺たちは、FCのしょっぺー画面のゲームを見ながら何を夢想していたか。
ゲームがどうなる事を希望していたか。それは達成されたのか。
この先また、進化しすぎた恐竜がどうなるか。戦場を別の場所に移した時に。
ため息もでちゃうが、まだまだ食ってないチーズはあるというのも実感できる。
そんな感じで。
娘が熱出したりなんだりで身動きが取れないので、書きかけ文章そのままUPるぜ!
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