アイリスオーヤマ スチームオーブントースターリクック
去年末に購入して2ヶ月弱使ったが、これは人にオススメできると感じたので記事を書く。
■特徴
・いわゆる熱風オーブンなので、揚げ物の温め直し能力がとても高い。サクサクになる。
・油少量で揚げ物を作れるが、そんなものはおまけ。
・油が落ちるので多少は低カロリー化するが、そんなものはおまけ。
■良い点
・庫内が広い
トーストが4枚同時に焼ける庫内サイズ。4人家族分同時に焼ける。
・サイズが許せる範囲
高さは嵩むが、奥行と幅は普通のオーブントースターぐらいなので、買い替えても置く場所に困らない。
・揚げ物の温め直しが、サクサクになる。ベッチョリしない。
自分は、食い物の味の5割以上が、食感だと思っている味覚障害者みたいな舌なので(ポテチ最強。食感と油と塩だけの食い物)揚げ物がベッチョリしないことのポイントはとてもたかい。
揚げ物は大好きなのだが、ベッチョリした揚げ物は、揚げ物としての価値が半減する。だが家庭で揚げたてを食べようと思ったら死ぬほど面倒くさい。揚げ物なんか作った日には油の処理でキッチンが大変過ぎる。
それが、スーパーで買ってきた揚げて時間のたったヘナネナの唐揚げだの天ぷらだのでもサクサクである。
夢の調理器と言っても過言ではあるまい。(食感重視派に限る)
家でちょっと天ぷらそばでも作るかと思ったときに、スーパーで買った野菜天がサクサクなんだぜ。すげぇぞ。
コロッケもトンカツも唐揚げも、ケンタッキーも、サクサクのからっからである。
冷凍揚げ物も、レンチン解凍したあと、こいつで再加熱サクサクである。もしかすると冷凍から直サクサクにできるかもしれないが、調整が面倒くさいので、レンチン解凍と併用している。
・カロリーセーブ
調理時に油が落ちるので、ある程度カロリーセーブできる。
ただし、カロリーセーブしようって人間が揚げ物食ってる場合ではない。気休め効果でしかない。
むしろこの気休め効果で罪悪感が減るのは危険かもしれない。
自分で生肉に揚げ粉をつけて、付属のオイルスプレーで、油をピュっとかけて、揚げ物を作ることもできる。
が、そんな事するぐらいなら、スーパーの特売品の温め直しで十分なレベルに達する。
(顕密に油量を調整したい人には良いだろう)
・各種調理メニュー
コロッケとか、天ぷらとか書かれたボタンがあり、温め直しはソレ一発である。
■悪い点
・オーブントースターに比べると高い
オーブントースターが数千円で買えるご時世に、一万円を超えるので、そこは躊躇がある。
が、オーブントースターと、比べて明らかな「サクサク食感機能」があるので、俺的にはまったくセーフとしている。
・時間はかかる
普通のオーブントースターより、1~2分時間がかかる。熱風オーブンなので熱源が焼き場所から遠いレイアウトなためだろう。
・面倒くさい
いわゆる、サクサクに温め直す機能は、「リクック機能」とよび、これを使うときは、トースターの網の上に、温め直し時専用の、網と受け皿をおいて使う。油が落ちるので、この受け皿が必要なのだろう。
そしてトースター使用時には、この受け皿を退ける必要がある。面倒くさい。置き場も必要。
また、熱風オーブンなので(つっても普通のオーブントースターより上面のヒーターの位置が高く遠く、その分ファンが付いてるだけなのだが)アルミホイルを引いて調理することによって、庫内の清掃を最低限にする、といったトースターでよく使われる小技を使うと、庫内の熱風の流れに問題が出るので、使用に制限がある。
・スチームオーブン(笑
どんな御大層な機能かと思ったら、オーブンのヒーター上に専用の鉄の小皿を置きそこに水をいれることで水蒸気が出るという、だけの機能であった。つけ外しが面倒。(置くだけだが。網の下に置く場所がある)
ただし、効果はちゃんとある。食パンなど、表面をカリっとさせやすい。
・ややこしい
慣れちゃえば大したことはないが、嫁は初期には難色を示した。
トースターに比べてボタンが多く、お約束が多いのである。
アナログ人間には、こちらの自動調理無し版(安い)のほうが良いかもしれない。
■まとめ
揚げ物の極意は、食感にあり。 という人にはおすすめできる。個人的には大ヒットである。
揚げたてと同じとは言わないが、求める食感にはなる。油でベッチョリが回避できる。
考えてもみてほしい、スーパーの特売の揚げ物が全部カリカリサクサクで食えるんだぜ。そんなもん太るだろう。(節制しろ)
個人的には大ヒット家電だと思う。
去年末に購入して2ヶ月弱使ったが、これは人にオススメできると感じたので記事を書く。
■特徴
・いわゆる熱風オーブンなので、揚げ物の温め直し能力がとても高い。サクサクになる。
・油少量で揚げ物を作れるが、そんなものはおまけ。
・油が落ちるので多少は低カロリー化するが、そんなものはおまけ。
■良い点
・庫内が広い
トーストが4枚同時に焼ける庫内サイズ。4人家族分同時に焼ける。
・サイズが許せる範囲
高さは嵩むが、奥行と幅は普通のオーブントースターぐらいなので、買い替えても置く場所に困らない。
・揚げ物の温め直しが、サクサクになる。ベッチョリしない。
自分は、食い物の味の5割以上が、食感だと思っている味覚障害者みたいな舌なので(ポテチ最強。食感と油と塩だけの食い物)揚げ物がベッチョリしないことのポイントはとてもたかい。
揚げ物は大好きなのだが、ベッチョリした揚げ物は、揚げ物としての価値が半減する。だが家庭で揚げたてを食べようと思ったら死ぬほど面倒くさい。揚げ物なんか作った日には油の処理でキッチンが大変過ぎる。
それが、スーパーで買ってきた揚げて時間のたったヘナネナの唐揚げだの天ぷらだのでもサクサクである。
夢の調理器と言っても過言ではあるまい。(食感重視派に限る)
家でちょっと天ぷらそばでも作るかと思ったときに、スーパーで買った野菜天がサクサクなんだぜ。すげぇぞ。
コロッケもトンカツも唐揚げも、ケンタッキーも、サクサクのからっからである。
冷凍揚げ物も、レンチン解凍したあと、こいつで再加熱サクサクである。もしかすると冷凍から直サクサクにできるかもしれないが、調整が面倒くさいので、レンチン解凍と併用している。
・カロリーセーブ
調理時に油が落ちるので、ある程度カロリーセーブできる。
ただし、カロリーセーブしようって人間が揚げ物食ってる場合ではない。気休め効果でしかない。
むしろこの気休め効果で罪悪感が減るのは危険かもしれない。
自分で生肉に揚げ粉をつけて、付属のオイルスプレーで、油をピュっとかけて、揚げ物を作ることもできる。
が、そんな事するぐらいなら、スーパーの特売品の温め直しで十分なレベルに達する。
(顕密に油量を調整したい人には良いだろう)
・各種調理メニュー
コロッケとか、天ぷらとか書かれたボタンがあり、温め直しはソレ一発である。
■悪い点
・オーブントースターに比べると高い
オーブントースターが数千円で買えるご時世に、一万円を超えるので、そこは躊躇がある。
が、オーブントースターと、比べて明らかな「サクサク食感機能」があるので、俺的にはまったくセーフとしている。
・時間はかかる
普通のオーブントースターより、1~2分時間がかかる。熱風オーブンなので熱源が焼き場所から遠いレイアウトなためだろう。
・面倒くさい
いわゆる、サクサクに温め直す機能は、「リクック機能」とよび、これを使うときは、トースターの網の上に、温め直し時専用の、網と受け皿をおいて使う。油が落ちるので、この受け皿が必要なのだろう。
そしてトースター使用時には、この受け皿を退ける必要がある。面倒くさい。置き場も必要。
また、熱風オーブンなので(つっても普通のオーブントースターより上面のヒーターの位置が高く遠く、その分ファンが付いてるだけなのだが)アルミホイルを引いて調理することによって、庫内の清掃を最低限にする、といったトースターでよく使われる小技を使うと、庫内の熱風の流れに問題が出るので、使用に制限がある。
・スチームオーブン(笑
どんな御大層な機能かと思ったら、オーブンのヒーター上に専用の鉄の小皿を置きそこに水をいれることで水蒸気が出るという、だけの機能であった。つけ外しが面倒。(置くだけだが。網の下に置く場所がある)
ただし、効果はちゃんとある。食パンなど、表面をカリっとさせやすい。
・ややこしい
慣れちゃえば大したことはないが、嫁は初期には難色を示した。
トースターに比べてボタンが多く、お約束が多いのである。
アナログ人間には、こちらの自動調理無し版(安い)のほうが良いかもしれない。
■まとめ
揚げ物の極意は、食感にあり。 という人にはおすすめできる。個人的には大ヒットである。
揚げたてと同じとは言わないが、求める食感にはなる。油でベッチョリが回避できる。
考えてもみてほしい、スーパーの特売の揚げ物が全部カリカリサクサクで食えるんだぜ。そんなもん太るだろう。(節制しろ)
個人的には大ヒット家電だと思う。
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