スタージョンズ アント
 「スタージョンの法則」とは「全ての物の90%はカスである。」みたいなアレ。

 「2:8の法則」というのもある。働きアリの2割は実は常にサボっているというもの。
 その2割を取り除くとまた、別にサボる2割が出てくる。
 逆に、サボる2割を集めた、働かない働きアリの集団を作ると、そいつらはちゃんと働くという。ただし、そこでも2割はサボる。

 この辺の数字的な正しさや実験を詳しく知らないけどわりとよく聞く話。

 最近この辺の話題がBBSで出ていたので、色々思い出しました。
 んで。

 時効なので書くけど、とある知り合いの関わるプロジェクトが頓挫しそうな程ヤバイかった事がある。

 そこは2割の働かないアリだけだったらしいのだが、普通そーいう場合は、働かないアリも働くアリになるハズなのに働かない。なんでだろ?グッピーだってメスしか居ないとオスになるのにな…。
 そして理由が判明。

 職分が違うと仕事を仕事と認識しないんだな!

 何でも屋は、どうしょうもなくなると大概自分でやっちゃうんだけど「そこは俺の仕事じゃないから」って言い切れる人は強い。
 いや、仕事だろーが仕事じゃなかろーが放置したら終わんねーじゃんそのプロジェクト。でもやらない。やり方知らないし。

 つーか、やらなきゃいけない仕事が放置されてるのに気がつく能力が無かった、危機察知能力が低かったってのもデカかったのかも知れぬ。
 人のアサインが必要ならそれなりに手を打てるハズだったし。

 なので、何故仕事が上手く行かないか解っていなかったか、上手く行っていないことに気付いてなかったのかも知れない。

 最終的には、そのプロジェクト救済の為、外部から働きアリを突っ込んだ所、働きアリが過労死しそうになりましたとさ。俺がそのアリじゃなくてホントに良かった。

 そしてそのプロジェクトがどうなったかは、時効とは言え、怖くて書けない。くわばらくわばら。

2007/03/30(金) 03:17:10| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
疲れたあなたに。
■ラブリーラッコ


■探し物はにゃんですか


■パンダ


■猫傑作選



 はー。和んだ。

2007/03/29(木) 01:54:28| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
不眠状態
 困った事に、最近は日記を書くと仕事のグチにしかならないので、なんか全然関係ない事でも書こうと思う。
 何しろ全然寝れない。半不眠症。この前買ったギルビーのジン全部飲んじゃったのに寝れない。

2007/03/26(月) 06:15:51| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
今日のトランスフォーマー
今日も今日とで、トランスフォーマー

最近トランスフォーマーの買い物ばっかしてた所為か、←のgoogle広告で、トランスフォーマー映画のトレーラーの広告が出るようになりましたよ!いっぱしだね!

■マッハキック
 とうとう入手。ビースト系最複雑の誉れ高いウマから変形するロボ。(参考:コンボイぱぱさん)
 いやー、凄い凄い。ウマからロボはともかく、ロボからウマはかなり変形に悩む。
 開発者はもう、なんか、脳内に独自の世界が構築されてんじゃないか。
 ウマの顔がびよよよーんと伸びる素敵ギミック付きで大変楽しげ。

追記:なんかロボのポニーテールが変形時に持って行き所が無いので、寝癖ついちゃうよ!

■エアグライド
 マッハキックとあわせて、安かったので購入。飛行機からロボへ。(参考:無敵ロボ研究所さん)
 胸と頭部の連動以外は地味な感じだけど、まぁなんか、変形モノって昔はこういう感じだったよね!みたいな。
 手持ち武器を、頂き物のグランドコンボイに持たせてみたりとか。

■てれもちゃ
 例の、旧作玩具のリペとDVD付きのシリーズで、普通にスルーしてたんですが、なんか塗装細かいのな!ビックリした。
 いや、持ってるから要らないんですが、持って無い奴そろえるには、てれもちゃでいいかも知れません。
 ていうか、こんなの出すヒマあるなら、クラシック日本で出せよ!!

2007/03/24(土) 17:36:57| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
生きる術とその技と
 生きる術とその技と(いきるすべとそのわざと)
 いい歳食った挙句、ある程度のポジションでいると、まぁ、色々考える事が有るんだけれど。

 カンタンな話として、ある種の打ち上げの後、残った仕事を片付けに会社に帰ると、同じように未だ仕事してる人が何人か居たわけだ。

 心の底からありがたいと思う。

 ウチの会社の女性陣は掛け値ナシにいい女なので、その生き様において、幸せになって欲しいと心から思っているんだけど、それは俺の仕事の範疇を超えるし、それを口頭で言うとセクハラなので言わない。
 ウチの会社の男性陣は、仕事に置ける生き様というレベルでは死線をくぐってないので、ある種のおぼつかなさを覚えるが、それは普通に生きていれば何れ越えるべき山なので、今ムリに経験が足りないと言うべきでは無いのは理解している。
 少なくとも、一緒に死線を越えようぜ!という気分になれる味方の量に自分は心の底から感謝した。

 何が言いたいかというと、ある種の人間の成長における、現時点のポジションなんてのは、嘘か、錯覚なので、もっと上を目指せよ。みたいな。

 俺自身が、傍からみれば、哀れむ程の器用貧乏なので、言うだけ無駄みたいな。
 ただ、心の底から応援してるぜ!この気持ちに嘘は無いぜ!

 とか、アルコール入った心は叫ぶんだけど、アルコール抜けたらどう思うかは知らない。

2007/03/24(土) 00:24:44| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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