米アムジェンの肥満症薬、20%減量効果 市場予想下回る
米アムジェンの肥満症薬、20%減量効果 市場予想下回る
【ニューヨーク=吉田圭織】米製薬大手アムジェンは26日、開発中の肥満症薬「マリタイド」の第2相臨床試験(治験)の結果を発表した。効果のない偽の薬(プラセボ)を投与した患者に比べて、最大で20%の減量効果があったと発表した。
株価は一時1割安
この治験では約600人の肥満か過体重の人を対象とし、2型糖尿病と糖尿病ではない2つのグループに分けて52週間調査した。2型糖尿病ではない患者は最大で20%の…
ロイター