超円安は転機か 日米当局OB「1ドル=120円台も」
古沢満宏氏/ネイサン・シーツ氏/早川英男氏
米国の景気不安や日米金融政策を巡る思惑が交錯し、株安と円高の共振が世界を揺らしてから約1週間。1ドル=160円を下回る「超円安」は終わったのか。そして日米金融政策はどこに向かうのか。株価の先行きを占う大きな論点について、日米政策当局の有力OBたちの見方を聞いた。
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年末まで145円中心に 三井住友銀行国際金融研究所理事長 古沢満宏氏
米経済指標が軒並み予想を下回り、市場の変調を...
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