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住宅ローンを早く返すワザ。「返済額の増額」とは?
- 2018-03-19(18:45) /
- 住宅ローン
住宅ローンを早く返すワザとしては、
「一部繰上返済」というのが一般的です。
しかし、これをおこなうにはある程度まとまった原資が必要になります。
少額でもおこなえますが、手数料がかかると効果が乏しくなってしまいますから。
(ネットバンキングを利用して少額でも手数料がかからない場合もあります)
でも、今回ご紹介するワザはまとまった原資が無くてもすぐに実行できます。
それは、「返済額の増額」というワザです。
要は、これまでの返済額にいくらか上乗せして返済していくというものです。
給料のベースアップで少し余裕が出来た方や若い頃の収入ベースで住宅ローンを組んだ方で
まとまった原資はない(又は手元の資金は取っておきたい)が返済を少しでも早くしたい
場合に有効です。
効果は返済期間が短くなるだけでなく、「一部繰上返済」同様、金利削減効果も
期待できます。
まとまった原資を貯めるまでの期間が長ければ、「返済額の増額」のほうが
効果が大きい場合もあります。
それなのに、「返済額の増額」があまり知られていないのは何故か?
それは、対応できる金融機関が少ないことにあります。
又、出来る金融機関でもさまざまな制限があると予想されます。
一度、御自身の住宅ローンの金融機関に確認されてみてはどうでしょうか。
ただし、注意点があります。
それは、住宅ローン控除との兼ね合いです。
折角の税額控除額を削減してまでおこなう効果があるのかはしっかりと見極めて下さい。
「一部繰上返済」というのが一般的です。
しかし、これをおこなうにはある程度まとまった原資が必要になります。
少額でもおこなえますが、手数料がかかると効果が乏しくなってしまいますから。
(ネットバンキングを利用して少額でも手数料がかからない場合もあります)
でも、今回ご紹介するワザはまとまった原資が無くてもすぐに実行できます。
それは、「返済額の増額」というワザです。
要は、これまでの返済額にいくらか上乗せして返済していくというものです。
給料のベースアップで少し余裕が出来た方や若い頃の収入ベースで住宅ローンを組んだ方で
まとまった原資はない(又は手元の資金は取っておきたい)が返済を少しでも早くしたい
場合に有効です。
効果は返済期間が短くなるだけでなく、「一部繰上返済」同様、金利削減効果も
期待できます。
まとまった原資を貯めるまでの期間が長ければ、「返済額の増額」のほうが
効果が大きい場合もあります。
それなのに、「返済額の増額」があまり知られていないのは何故か?
それは、対応できる金融機関が少ないことにあります。
又、出来る金融機関でもさまざまな制限があると予想されます。
一度、御自身の住宅ローンの金融機関に確認されてみてはどうでしょうか。
ただし、注意点があります。
それは、住宅ローン控除との兼ね合いです。
折角の税額控除額を削減してまでおこなう効果があるのかはしっかりと見極めて下さい。
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