リタイア後の生活をイメージする

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僕が尊敬している早期リタイア実践者、フランクさんのブログ記事(こちらからリンクしています)を拝見して、あらためて早期リタイアしたくなりました。

「いずれも自分の好きなことをやっているだけで、睡眠と食事以外は絶対にやらないといけないものはない。ホント!気楽なものだ」

く~~、いいな!僕にとって、まさに理想の生活です。
好きなことだけをやって暮らしていけたら、どんなに幸せでしょう。
リタイア後における自分の1日の過ごし方を想像してみると、フランクさんの過ごし方に近い感じでした。おかげで、鮮明にイメージが湧きました。

イメージする中で、あらためて思ったことがあります。
当然のことながら、早期リタイアするには、まずは経済的な準備が必要だと思います。そのために日々資産運用を勉強、実践しています。
しかしながら、フランクさんのブログを拝見していると、経済的準備だけでは足らないように思うのであります。

自分自身の理解、時間の使い方など、精神面での準備をしておかないと、いざリタイアしても、ただ途方に暮れるだけになってしまうような気がします。
僕は楽ちんが大好きな人間ですので(投資法にも表れていますが…)、気分に任せているだけでは、おそろしく怠惰な人間になってしまうと思うのです。

また、友人などの人間関係にしても、忙しさにかまけて普段から何もしてこなかった人間が、リタイアしたからといって、急に「暇になったから遊んでくれ」などと言っても、誰も相手をしてくれないでしょう。夫婦仲についても同じことが言えそうです(反省)。
リタイア後の生活をイメージすると、人間関係の大切さは増すことはあっても減ることはないように思います。

考えなくてはいけないことが、山ほどあります。
特に、人生の先輩方からは、まだまだ学ぶべきことが多そうです。
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