1. 不動産投資について勉強した結果

    早期リタイア実現の経済的基盤を作るための手段は何でしょうか。いろいろ調べているうちに、だいたい、証券投資か不動産投資で早期リタイア実現をされている方が多いことがわかりました。(他にも、事業を起こしてそれを売却することで富を得た方もいらっしゃいましたが)普段、証券投資の方は勉強しながらやっていますが、不動産の方は、ほとんど手付かずでした。強いて言えば、経済誌でマンション相場特集を読んだり、J-REITの値...

  2. 企業が配当を増やしていますが、まだまだです!

    2005年度は、企業が配当を増やした結果、過去最高の配当課税額になったそうです。役人の皆さまはさぞかしお喜びのことと思います。だいたい、役人が喜ぶことは、庶民が嫌がることと相場が決まっているのですが、こと、株式の増配に関しては、役人も庶民も両方が喜ぶ珍しいケースではないでしょうか。【NIKKEI NET 2006/04/28より引用】国税収入、配当課税増え47兆円大幅超過・05年度見通し 2005年度の国税収入が47兆円を大幅に上...

  3. 今月のMRF分配金、多くないですか?

    証券会社の口座情報を見ていて、おや?と思いました。毎月、月末に入ってくるMRFのスズメの涙ほどの分配金。今月は、いつもより多くないですか?直近の実績分配率を調べてみると、年率0.031%となっていました。ほほー。なるほど。1年前は、だいたい年率0.001~0.003%くらいだったと記憶していますから、実に10倍以上になっているんですね。いや、絶対値的には相変わらずスズメの涙であることには変わりませ...

  4. 日本株、まんまと反騰

    本日、日本株はまんまと反騰しました。昨日、どかんと下げたところで、日本株式ファンドを買い増しできました。米国株も円高の時にうまく買えたようです。ちょっとだけうれしいです。まぁ、10年単位の長期的視野で見ればこんな差など、虫眼鏡で見ても分からないくらいの微小な差なのでしょうけど (^^ゞさあ、次の投資はまた来月です。のんびり本でも読みながら、相場の行く末を見守ります。...

  5. 今月の「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」本日投資

    しばらく1ドル117円くらいの為替相場が続いていましたが、ここへきてスルスルっと円高が進み、1ドル114円台まで来ました。ここしかない!ということで、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」4月分の投資を、本日行いました。(※ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?)毎月定額購入しているメインファンド(バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドとバンガード・ウェル...

  6. DIAM中国関連株オープン(チャイニーズ・エンジェル)、絶好調ですが…

    2003年の設定当初からの付き合いの、DIAM中国関連株オープン(チャイニーズ・エンジェル)は、中国株(正確には中国関連株)の投資信託で、ノーロード(販売手数料なし)で買えるところが気に入って買ったものです。2月の頭に「絶好調」とブログに書きましたが、その時の基準価額が13,500円くらいでした。ところが、現在は16,500円を超えてます。平均取得単価に対しての損益はプラス75%以上にもなります。基準価額がここまで上昇...

  7. イー・トレード証券、ついに売買手数料無料も!

    イー・トレード証券が、売買手数料値下げを発表しました。ついに、手数料無料が出てきました(売買代金が10万円まで)。野村のネット専業証券ジョインベスト証券の参入など、ネット証券業界の手数料競争が再び過熱してきた感じです。業界の人は大変でしょうが、利用者からすれば大歓迎です。【NIKKEI NET 2006.4.20より引用】イー・トレード証券、売買手数料引き下げへ インターネット専業証券大手のイー・トレード証券は20日、6...

  8. 何故と聞かれて分かること

    最近、妻が投資を始めたこともあるためか、いろいろ素朴な質問をされます。日経平均が上がったというニュースを見て、「どうして今日は株価が上がったの?」長期金利が上がったというニュースを見て、「金利が上がると、どんな影響があるの?」原油が高値更新というニュースを見て、「原油が上がると、どうなるの?」円急騰というニュースを見て、「どうして急に為替が動いたの?」投資信託を買うにあたり、「日本株と外国株、どっ...

  9. 妻投資デビューから1ヵ月後の成績

    先月の妻投資デビューから、1ヶ月が経ちました。さて、どうなっているのでしょうか。妻は某インデックスファンドを購入したのですが、購入当初から、まるで投資したことを忘れているのかのような無視っぷりでした。あれから1ヶ月経過しましたが、相変わらず、騰落をチェックしている様子はほとんどありません。まるで大物投資家の貫禄だなこりゃ(笑)僕に促されて、渋々チェックしてみると……...

  10. 平成電電、再建を断念

    平成電電が、ついに再建を断念してしまいました。【NIKKEI NET 2006.4.17より引用】平成電電、再建を断念・支援中止で資金繰りつかず 昨年10月に民事再生法適用を申請した平成電電(東京・渋谷)が17日、再建を断念すると発表した。再生支援企業に決定していたソフト開発のドリームテクノロジーズが16日に再生支援を中止すると発表し、資金繰りがつかない状況となった。3月末の負債総額は約1300億円。 東京地裁から、近日中に民...

  11. 草津温泉でスッキリ

    週末は草津温泉。朝から晩まで温泉に入ってました。カダラに溜まった悪い汗を、思い切り出してきた感じです。心身ともにスッキリ。大好きな硫黄の香りに包まれ、至福のひと時でした。殺菌効果の高い温泉に2日間つかっていたら、手のひらの皮がぽろぽろ剥けてきました。気持ちだけでなく、手のひらも生まれ変わっているのでしょうか。草津の朝晩は冷え込み、今朝は雪もぱらぱらと降ってました。帰りの道中、少し山を降りた街道沿い...

  12. 投資も忘れて温泉へ

    ここ1ヶ月、仕事で激務が続いています。心身ともに疲れが溜まりまくっております。特に精神的ストレスがきつい。まぁ会社勤めも10年を超えてくると、ストレスとも長い付き合いなので、自分のストレスレベルとその対処法もだいたい分かってくるものです。僕の場合、ストレスが臨界点に近づくと、ある「サイン」が現れます。そしてここ2~3日、そのサインが出てしまっております。というわけで、今週末は温泉に泊まって、ひとや...

  13. 確定拠出年金(日本版401k)専用インデックスファンドの信託報酬は何故異様に安い?

    確定拠出年金(日本版401k)が急拡大しているそうです。【NIKKEI NET 2006.4.13より引用】日本版401k、導入企業が5割増の6600社・2005年度 運用成績次第で受け取る年金額が変わる確定拠出年金(日本版401k)が急拡大している。厚生労働省によると、導入企業は3月末時点で6600社強と前年度比5割(2300社)増加、加入者は180万人弱(1月末時点)と約50万人増えた。加入者急増を背景に同年金向け投資信託の3月末の残高(Q...

  14. 年金カットの恐るべき理由

    今日のYOMIURI ONLINEの記事を見てドキッとしました。【YOMIURI ONLINE 2006.4.12より引用】公務員OB 年金、最大1割カット一元化向け 政府・与党方針 「追加費用」50~20%削減 政府・与党は11日、厚生・共済両年金の一元化に伴い、公務員OBの年金額を10%を上限に減額し、OBの年金の一部に投入されている追加費用と呼ばれる税金を20~50%削減する方針を固めた。年金の官民格差を緩和することが狙いだ。た...

  15. 入院中の友達にプレゼント

    僕のスノーボード仲間が大怪我をして入院しています。先日、お見舞いに行ったところ、だいぶ快方に向かっているようでほっとしました。でも、元気になって来たら来たで、相当暇らしい。ベット脇の机には、分厚いクロスワードクイズの本がありましたが、「もう全部やっちゃったよ」とのこと。他にも、哲学的な自己啓発本など何冊かの本がありましたが、「もう何回も読んじゃったよ」とのこと。普段は本などまったく読まない彼ですが...

  16. 確定申告の還付金が来ました

    2006/04/06の記事、「確定申告の還付金」で書いた、初確定申告の還付金ですが、本日、「国税還付金振込通知書」という保護シール付きのハガキが届きました。いろいろ調べて申告用紙に記入したものの、いまいち自信がなかったので、恐る恐る保護シールを剥がしてみると……。おお!申告通りの額が「支払金額」欄に書いてあるではないですか。今回の還付金額自体はそう多くはありません。でも、外国税額控除等、「いつかやらなくては」...

  17. 売らずに我慢するテクニック 『役人に飲み食いされるシーンを想像する』

    僕の投資スタイルは、インデックスファンドのバイ&ホールド戦略です。バイ&ホールド戦略を採る投資家の一番大事な仕事は、企業分析やマクロ経済分析ではなく、単に「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」ではないでしょうか。しかし、実際に自分でやってみると、これが非常に難しい。市場にはさまざまな誘惑が満ちています。※売りたくなる状況はこちらの記事をご参照インデックスファンドのバイ&ホールドのためには、テ...

  18. カブドットコム証券、「国際投信」の取り扱い全ファンドの手数料を無料化

    カブドットコム証券が、投資信託について思い切った販売手数料無料化を決めたようです。さっそく、見てみましょう。【カブドットコム証券WEBサイトより引用開始】国際投信の当社取扱全ファンドを手数料無料(ノーロード)化~ 主要ネット証券最多、33ファンド57本の手数料無料(ノーロード)ファンド ~カブドットコム証券株式会社は、三菱UFJフィナンシャル・グループの国際投信投資顧問株式会社(以下「国際投信」)の当社取扱...

  19. 確定申告の還付金

    先月、初めての確定申告を苦労してやったわけですが、そういえば、その還付金っていつごろ還って来るのでしょうね?民間企業の配当金でも決算から3~4ヶ月はかかることを考えると、国がやることだから半年後くらいでしょうか。ご経験のある方、どなたかご存知ありませんでしょうか?...

  20. 運用が好調ですが、淡々とやります

    最近、米国市場、日本市場、エマージング市場のいずれも、株式市場が好調です。僕は主にインデックスファンドを中心に投資しているので、市場全体の上昇の恩恵をフルに享受できています。大当たりもない代わりに、相場上昇を絶対に外さないのが、インデックス投資のいいところです。日々増えていく含み益を見ていると、つい、「こんなに簡単に儲かるなら、貯金全額おろして好調なファンドに突っ込んでしまおうか」と思ってしまいま...

  21. 有利な投資信託購入のために

    前回の記事で、中東欧諸国およびロシアに投資するノーロードファンド「欧州新成長国株式ファンド」をご紹介しました。補足になりますが、この投資信託が販売手数料ゼロ(ノーロード)なのは、マネックス証券で購入した場合です。ここでご注意いただきたいのは、投資信託は、証券会社によって販売手数料が違うということです。以前の記事で、郵便局や銀行について、投資信託の販売手数料が高いことについて、生意気にも指摘させてい...

  22. 中東欧諸国およびロシアに投資するノーロードファンド「欧州新成長国株式ファンド」

    先日、マネックス証券の投資信託に新たに6銘柄が追加になるという記事を書きました。その時は主にHSBCブラジルオープンについて書きました。※2006.3.14 マネックスでイベント、ブラジリアン・ナイト!! 3/31の販売開始に伴い、マネックス証券のWEBサイトで手数料等が見られるようになりました。さっそく、チェックしてみると、「おっ」と思わせる情報がありました。中東欧諸国およびロシアに投資する「欧州新成長国株式...