1. 今年も梅屋敷に梅の花が咲きました

    「とうし」じゃなくて「とうじ」ですよ😊とうじ‐ばい【冬至梅】梅の一品種。白い花が冬至のころから咲きはじめる。《季 冬》「―暖炉の側でふくらみぬ/青邨」(出典:デジタル大辞泉)...

  2. 最強ハッカーと投資の神様がすすめる投資法とは

    マネーポストWEBに橘玲氏のインタビュー記事が掲載されています。そのなかで、おもしろいことが書かれていました。金融市場を攻略した2人の「天才投資家」が勧める“意外な投資先” | マネーポストWEBマネーポストWEB 世界で経済格差が加速する一方で、コロナ禍の株高を背景に富裕層の資産が増加し、世界中で多くの富裕層が生まれているという。金融資産に投資していた者がより富を増しているわけだが、それではどのような投資先が....

  3. プロの機関投資家と同じレベルの高度な運用戦略?

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券は国内の営業店舗で個人投資家向けに投資助言のサービスを始め、社内資格を持つ営業員が、プロの機関投資家と同じレベルの高度な運用戦略をアドバイスするそうです。個人にプロ並み投資助言三菱UFJモルガン・スタンレー証券は国内の営業店舗で個人投資家向けに投資助言のサービスを始める。社内資格を持つ営業員が、プロの機関投資家と同じレベルの高度な運用戦略をアドバイスする。提携先の米モル...

  4. 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」が日本経済新聞電子版にも掲載

    先日発表された「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」が日本経済新聞電子版にも掲載されていました。目利きの個人が選ぶベスト投信 1位は全世界株式型投資信託に詳しい個人が年に1度、優れた投資信託を選ぶ「ファンド・オブ・ザ・イヤー2021」が22日に発表された。1位は低コストで全世界に投資できる「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」だった。10位中ベスト3を含む6本は世界に幅広く投資する世界分散型で...

  5. めずらしく国債以外の債券購入

    年始に比率が大きくなりすぎていた株式クラスの商品を売却して、比率が小さくなりすぎていた債券クラスの商品を買い増す「リバランス」をしました。その時に、「個人向け国債変動10年」に加えて、たまたま募集していた謎の債券をめずらしく買ってみました。「国際協力機構債券(JICA債)」という債券です。国の全額出資による独立行政法人国際協力機構(JICA)の10年債で、年率0.194%(税引前)の利率でした。たいした利率ではな...

  6. サラリーマン正社員の諸手当が廃止されていくらしいですが

    PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)によると、サラリーマン正社員の諸手当が廃止されていくとのこと。「正社員の特権がどんどん消えていく」扶養手当、住宅手当…諸手当が全廃止される日 非正規との格差是正だけではない同一労働同一賃金法の施行をきっかけとした正社員の待遇の引き下げが問題となっている。人事ジャーナリストの溝上憲文さんは「一方的に正社員の労働条件を引き下げることは、不利益変更となり認められませ...

  7. 米国政策金利の引き上げによる株価下落…これは続かない?

    モーニングスターに「前回利上げ時の米株インデックスファンドの下落率は最大20%、政策金利の引き上げで株価下落は続かない」という記事が掲載されています。前回利上げ時の米株インデックスファンドの下落率は最大20%、政策金利の引き上げで株価下落は続かない米国株式市場の下落に歯止めがかからない。前週末のNYダウ平均は450.02ドル安と6日続落。S&P500も1.89%安と4日続落した。また、ハイテク株主体...

  8. 制作中の共著「ほったらかし投資術 三訂版(仮)」に見る校閲さんの仕事

    制作中の共著「ほったらかし投資術 三訂版(仮)」について、先週まで初校ゲラチェックをしていました。その原稿に出版社の校閲さんからびっしり直しが入っており、さすがだなぁと感心しながら直しました。校閲とは何か。以下に引用させていただきます。校閲とは、ぎこちない文章を出版にふさわしい状態に整えることです。文章の一貫性、スタイル、フォーマットを整理する作業や、内容の正確さを確認する作業が含まれます。校閲者...

  9. 某社の動画コンテンツ収録に参加

    先日、某社の動画コンテンツ収録に参加しました。といっても、私個人としてではなく、「Bogleheads®日本チャプター」設立メンバーの一人としての出演です。詳しいことはまだ書けませんが、数名が出演するYouTube動画になるようです。公開できるタイミングになりましたら、またブログで報告したいと思います。<ご参考> Bogleheads®日本チャプター公式Facebookページ公式Twitterアカウント▼Bogleheads®日本チャプター設立時の当ブ...

  10. 【追記あり】「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が三連覇!

    本日、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」が発表され、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(三菱UFJ国際投信)が見事栄冠を勝ち取りました。一昨年、昨年に続いて三連覇です。おめでとうございます!投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 20211位から10位はこのようになりました pic.twitter.com/HKHMlQDWmX— 投信ブロガーが選ぶ! ファンドオブザイヤ (@fundoftheyear) January 22, 2022 1位の...

  11. 下げ相場で光り輝いて見える個人向け国債!

    年初から株価が5~6%下落しています。たいした下げではないと思いますが、さっそくSNSでは「○百万円持っていかれた」「含み益がなくなった」などとかまびすしいです。上げ相場だったときの勇敢(蛮勇?)な勢いはどこへやら、下げ相場では多くの方が弱気になってしまいます。誰だって自分の大切な資産が減るのは嫌ですから、わからないでもありません。そんな時に頼りになるのが、個人的に債券クラスの商品として積み立てている「...

  12. 「お金は寝かせて増やしなさい」元本がマンガ版に引っぱられて18刷決定!

    フォレスト出版の編集さんから連絡があり、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」の18刷が決定したとのことです。え、新刊のマンガ版ではなく元本!?最初間違いかと思いましたが、新刊のマンガ版ではなく元本の方です。マンガ版の発売&増刷に引っぱられる形で、元本も売れ行きが動いたようです。ありがたや、ありがたや。発売からのあゆみは以下のとおりです。2017年12月8日(金) 初版発売12月11日(月) 重版決定 1万部突破!12月...

  13. 投資信託メインで資産4億円を達成した投資家のお話

    PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)に、投資信託メインで資産4億円を達成した投資家の話が掲載されています。ごく普通のサラリーマンが「投資信託メイン」で資産4億円を達成するまでに犯した"恥ずかしい失敗" コツコツ貯めた300万円が消失1億円以上の資産を築いた人はどのような考え方や行動の習慣があるのだろうか。経済コラムニストの大江英樹さんが、投資信託メインの投資で4億円の資産をつくった“元普通のサラリーマン”...

  14. 「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」22年1月分を実行。199ヶ月目の積み立て

    「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2022年1月分の積み立て投資を、本日1月20日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから199ヶ月目の積み立てになります。※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。日米ともに株価が下がったようですので、今月はここで投資してみました。NYダウ続落543ドル安 金利...

  15. 「老後が不安」に対する禅の答え

    PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)に興味深い記事が掲載されていました。「林に何を持って入りたいか」お金をどれだけ貯めても"老後が不安"に対する禅の答え 老後という概念を捨てたほうがいい貯めても、貯めても尽きないお金の不安。この不安の沼から抜け出す方法はあるのでしょうか。京都・両足院の伊藤東凌さんは「昔から仏教では『持てば不安になる』ということは徹底的に言われています。物だけでなく、あらゆる概念...

  16. 早期リタイアした場合の公的年金減額の計算簡便法

    いますぐ会社をやめて、厚生年金から国民年金だけ払うスモールビジネスに移行すると、将来給付される年金はいくら減ってしまうのか。早期リタイアを考えている人は気になるところです。私は「ねんきんネット」でよくシミュレーションするのですが、ねんきんネットを使わずとも、かんたんに試算できる数式があるとのこと。生涯平均年収がN百万円の人がX歳で早期リタイアした場合、65歳で退職した場合と比べて減額される公的年金(...

  17. 公的年金を計画的な資産取り崩しに活用するという考え方

    日本経済新聞に公的年金の繰り下げ受給についての記事が掲載されています。75歳まで繰り下げると、受給額8割増が生涯続くのはありがたいです。年金開始、75歳にすると…受給額8割増が生涯続く「老齢年金の繰り下げ受給に関心を持つ人が増えている」と話すのは、年金相談業務に携わる社会保険労務士の高橋義憲氏。年金の受給開始は原則65歳。しかし1カ月遅らせるごとに0.7%増える。今は66歳0カ月から70歳0カ月まで1カ月単位で繰り下...

  18. 二重課税を取り戻す「外国税額控除」の貴重情報!

    米国株の配当にかかる二重課税を取り戻す「外国税額控除」の情報がありましたので記録しておきます。二重に課税された分は取り戻せるの?:知っておきたい!米国株の税金(その3) | トウシル 楽天証券の投資情報メディア 明けましておめでとうございます。本年も個人投資家の皆さまに役立つ税金の知識・情報の提供に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。 前回、前々回と米国株の税金についてお話ししてき...

  19. 日経電子版に「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」のインデックスファンド比較記事のことが掲載

    日本経済新聞電子版に当ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」のインデックスファンド比較記事のことが掲載されました。iDeCoやNISA 資産配分に試算サイト活用ハナ 若い世代が積み立て方式の少額投資非課税制度(つみたてNISA)や個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)などを通じて、長期積立投資に本格的に動き出しましたね。ハナ(29) 入社7年目、メーカー勤務。資産形成に興味がある。話がつまらなくなると、眠る癖...

  20. 【まとめ記事】低コストインデックスファンド徹底比較(21年12月末)高評価インデックスファンド集

    「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事で取り上げた資産クラス(日本株式、先進国株式、新興国株式、全世界株式、日本債券)ごとのインデックスファンド比較の図表(2021年12月末時点)を、すべて1本の記事にまとめました。各資産クラスの高評価なインデックスファンドが一覧できますよ。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』を...

  21. 【日本債券】低コストインデックスファンド徹底比較(21年12月末) すべての比較項目でeMAXIS Slimが高評価

    「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本債券クラスの主要なインデックスファンドについて、2021年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。日本債券クラスのベンチマークである NOMURA-BPI は、「インカム収入を考慮した経過利子込時価総額加重型インデックス」(出典:野村...

  22. SBI証券もさらっとポイント改悪

    先日の楽天証券に続き、SBI証券もポイント改悪を発表しました。いつの間にかさらっとお知らせが出ていて気づきませんでした。SBI証券 公式Webサイト お知らせ2022/01/07 一部銘柄の「投信マイレージ」の付与率変更に関するお知らせ一部銘柄の「投信マイレージ」の付与率引き下げです。改悪時期は楽天証券よりも早い2022年2月からです。一部銘柄といっても対象銘柄はどうでもいいファンドではなく、インデックス投資家のメイン商...

  23. 【全世界株式】低コストインデックスファンド徹底比較(21年12月末) eMAXIS Slimが高評価

    「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2021年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。全世界株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」と「FTSEグローバル・オールキャ...

  24. 【新興国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(21年12月末) 雪だるま新興国株式が高評価に復権

    「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、新興国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2021年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。新興国株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」もしくは「FTSE エマージング・イン...

  25. 【先進国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(21年12月末) eMAXIS Slimが頭ひとつ抜けて高評価

    「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、先進国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2021年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。それではどうぞ。先進国株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI コクサイ・インデックス」。アメリカ、イギリス、ドイツ、フラ...

  26. 【日本株式】低コストインデックスファンド徹底比較(21年12月末)、混戦もeMAXIS Slim

    「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2021年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。それではどうぞ。日本株式クラスの比較対象インデックスは、「TOPIX」です。比較の結果、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」(運用会社...

  27. 「チーズはどこへ消えた?」「共働き夫婦 お金の教科書」など人気Kindle本が最大60%OFF

    現在、Kindleストアで「最大60%OFF Kindle本 目標応援セール」を実施しています。対象の3000冊以上のKindle本のなかから、当ブログの読者さまが読んで役に立ちそうな本をいくつかご紹介します。まず、「チーズはどこへ消えた?」(スペンサー・ジョンソン著)です。本書は「状況の変化にいかに対応すべきか?」をテーマにした全世界で2800万部の超ベストセラーです。わかりやすい童話の形をとっているビジネスマン向けの自己啓発本...

  28. 資産保全のための新たな資産クラスの導入候補を考えてみた

    年始に資産配分(アセットアロケーション)確認の記事(該当記事)で書いた、資産保全のための新たな資産クラスの導入候補について、お正月に飲んだくれながらいろいろ考えていました。外国債券(為替ヘッジあり)はどうか、控除がある積立保険はどうか、ゴールドはどうか、暗号資産はどうか……。結論から言うと、期待リターンとリスクの観点で見て、資産保全という目的に対してどれもピンと来ませんでした。このままいくと、今まで...

  29. 自分の中に芯を持ち、航路を守るための具体的方法

    何をそんなにビビっているのか。なぜそんなに怯えているのか。「○○さんが売った」「△△氏がネガティブ」みたいなありきたりなSNSの情報に心を揺さぶられ過ぎではないのか。今まで他人の投資法にずっと言いがかりや皮肉をぶつけてきたような人が、めちゃくちゃにグラグラしているようです。自分の投資法について今までいったい何を学んできたのか。リスクがある投資なので儲かるか損するか誰にも確かなことはわかりません。しかし、...

  30. 2022年のマネー関係はけっこう変化があるよ

    日本経済新聞に「2022年 知っておきたいマネーカレンダー」という記事が掲載されています。2022年はマネー関係でけっこう変化があるようです。2022年 知っておきたいマネーカレンダー不確実性を増す世の荒波のなかで確実なことが一つ。2022年もお金に関する関心は高まりこそすれ、減じることはない1年になるということだ。社会保障から節約、教育まで、変化の大きい今年のマネーカレンダーを点検しておこう。一言で言うと「人生10...

  31. 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(21年12月末)、まあまあ小さな乖離水準

    ETF

    個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。「市場価格と基準価額の乖離」とは、かんたんにいえば、ETFの中身に対して中身どおりの価格がついているか、それとも割高 or 割安な価格がついてしまっているかを表しています。いちばん良いのは、乖離率±0%状態です。国際分散投資に活用できる主要な国内ETF(先進国株式クラス、新興国株式クラス、全世界株式クラス)につい...