1. ダイヤモンド・ザイの取材をお受けしました

    本日、ダイヤモンド・ザイの取材をお受けしました。場所は原宿のダイヤモンド社、相互リンクブロガーのモンチさんとご一緒の取材でした。ここにご訪問するのは何度目かで、妙に落ち着くのは気のせいでしょうか。ご担当者が体調不良とのことで(心配です…)、編集長直々に取材に応じていただきました。3月20日発売のダイヤモンド・ザイ2010年5月号は、10周年号とのことであらためて投資特集を組むそうです。その中で、初心者向けの...

  2. 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー、1000万PV突破

    先ほど、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーが1000万PVを突破いたしました。カウンターを設置した2006年1月27日から、ちょうど4年1ヶ月で1000万PV突破となりました。その道程はこんな感じです。2005/08/09 ブログ開始2006/01/27 カウンター設置2007/04/14 100万PV突破2008/06/28 500万PV突破 2010/02/27 1000万PV突破1000万PVというのは、自分の中でブログ運営におけるひとつの夢でした。それが実現したということを素直にう...

  3. 楽天証券、アジア新興国ETFなど中国ETF5銘柄追加

    ETF

    楽天証券が2010年3月1日(月)から、アジア新興国ETFなど中国ETF5銘柄を追加するとのこと。楽天証券WEBサイト お知らせ2010/2/26 新興国ETFの品揃えがさらに充実!中国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせ 追加銘柄は以下のとおり。・db x-トラッカーズ-MSCIエマージング・マーケッツTRNインデックスETF (信託報酬 0.65% )・db x-トラッカーズ―MSCI EMアジアTRNインデックスETF (信託報酬 0.65%)・db x-トラッカーズ-...

  4. 「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2月分の投資を実行

    「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2月分の投資を、本日2月25日に行ないました。 (ご参考)ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?為替が対ドルでも対ユーロでも円高気味になったので投資してみました。月内では、なかなかいい買い物ができたのではないかと思います。購入投資信託は以下の3本です。...

  5. 「上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)」(1681)本日上場

    ETF

    「上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)」(1681)が本日上場しました。BRICsを含む新興国22カ国の株式市場をカバーした株価指数「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」に連動するこのETF。Yahooファイナンスによると、上場初日の売買代金は、約1億3,117万円とのこと。「上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)」(1680)の時の上場初日売買代金が、約7,255万円程度でしたので倍...

  6. 過去10年の主要4資産の騰落率、過去6年の主要8資産の騰落率から分かること

    QUICK MoneyLifeに分散投資についての記事が掲載されていました。QUICK MoneyLife【第144回】 投信フォーカス 分散投資を考察する記事を無理やりまとめると、・過去3年間では、主要4資産が似通った値動きをしていたため、分散投資効果が出にくい投資環境だった・しかし過去10年間では、各資産の値動きの連動性は低く、分散投資は有効であったといえるというようなことが書いてあったと思います。各アセットクラスの相関係数が一定...

  7. 雪山にこもるとわかるありがたさ

    スノーボードで北海道キロロに来ています。モブログなので手短に。雪山に来るといつも思うのが、普通のネット環境のありがたさと、ほったらかし投資のありがたさです。特に後者はありがたい。新聞もニュースも株価も為替もなんにも気にせず、スノーボードに打ち込める幸せ。プライスレス。え?投資ブログなんて書いてるじゃないかって?これは暇つぶしの趣味ですから。...

  8. 楽天証券、中国セクター別ETFなど中国ETF5銘柄追加

    ETF

    楽天証券が2010年2月22日(月)から、中国本土のA株市場を代表する株価指数「CSI300」に連動するETF、および「CSI300」のセクター別指数に連動するETFを追加するとのこと。楽天証券WEBサイト お知らせ2010/2/19 日本初!中国のセクター別指数への連動を目指すETFを含む中国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせ追加銘柄は以下のとおり。・iシェアーズ CSI 300 中国A株インデックスETF (信託報酬 0.99% )・iシェアーズ CSI 中国...

  9. 年金について現時点でどう考えているか2010

    最近、週刊誌で年金特集が組まれたりしている(未読ですが)せいもあってか、年金についての意見を目にする事が増えています。個人的に、年金について現時点でどう考えているかを書き残しておきたいと思います。結論から先に書くと、・年金のサービスレベルはいずれ低下(給付水準の低下・給付年齢の引き上げ等)するかも・でもゼロにはならないだろう(希望的観測)・足りない分は現役時代にできるだけ貯蓄・運用すればいい・それ...

  10. 日々切磋琢磨

    毎日、個人レベルで、会社レベルで、国レベルで、それぞれがそれぞれののフィールドで一生懸命切磋琢磨している。バンクーバー冬季オリンピックを見ながら、静かに世界経済の成長に思いをはせる夜。自分も出来ることを頑張ってやろうと思う。...

  11. 投資家が投資信託を保有する期間が短期化

    投資家が投資信託を保有する期間が短くなっているそうです。【NIKKEI NET 2010/02/16より引用】投信「乗り換え」活発に リスク早め回避、給与減り現金化も 投資家が投資信託を保有する期間が短くなっている。1つの投信を平均でどのくらい持ち続けているかを試算したところ、2009年は3.1年となり、08年の4.5年に比べ1.4年も短くなった。短期売買で利益を求める傾向が強まっているほか、給与が減ったため投信を解約して現金化する...

  12. 日経新聞にインデックス投資の記事、「インデックス投信 若者が存在感」「金融商品開発に影響力」

    今朝の日経新聞朝刊家計面に、インデックス投資関連の記事が掲載されていました。【日経新聞2010年2月15日朝刊家計面より引用】インデックス投信 若者が存在感 金融商品開発に影響力最近、低コストのインデックス型投信(日経平均株価など指数に連動する投信)を利用して国内外の株式や債券へ長期分散投資する若い投資家が増えてきた。投信を運用する側でも彼らから商品開発のヒントを得ようという動きが活発化。個人と金融機関の...

  13. 新興国から資金流出。さてどうする

    新興国株式市場から、資金が流出しているそうです。【NIKKEI NET 2010/02/14より引用】新興国から資金流出 BRICs株、6~13%下落  【香港=吉田渉】投資資金が新興国から流出し始めた。中国などBRICs4カ国の直近の株価は大きく下落。春節前最後の取引となった12日の上海総合指数は年初来高値より8.0%安い水準で引けた。金融引き締めの動きが新興国で広がるという警戒感が台頭。ギリシャ問題などから投資家がリスク...

  14. ドイツ銀行のETFはシンセティック・レプリケーション投資戦略を採用しているとのことなので補足記事

    ETF

    先日の記事、「ドイツ銀行がETF参入、楽天証券が先行販売。ベトナムETF登場」で取りあげた、ドイツ銀行のETFですが、windmouseさんより注意喚起のコメントをいただきました。ドイツ銀行のWEBサイトから引用していただいたコメントをまとめると、・このETFは「シンセティック・レプリケーション」投資戦略を採っている・唯一のカウンターパーティーであるドイツバンクAGのクレジットリスクにさらされているということです。これは留...

  15. ドイツ銀行がETF参入、楽天証券が先行販売。ベトナムETF登場

    ETF

    ドイツ銀行グループがETFで日本参入、2月12日より楽天証券で先行販売とのこと。【ロイター 2010/02/10より引用】ドイツ銀行グループがETFで日本に本格参入、12日から楽天証が先行販売 [東京 10日 ロイター] ドイツ銀行グループは、日本でのETFビジネスに本格参入する。まずは中国ETF「db x トラッカーズ」シリーズのうち6銘柄を投入。12日から楽天証券で先行して販売を開始する。 今回、ドイツ銀行グループが...

  16. 投資ブログの取材をお受けする時に注意していること

    先日、日経新聞から電話取材をお受けしました。金融危機を経て変わったこと、変わらなかったことや、金融機関の対応などについて聞かれました。基本的には、相変わらず同じことを継続しているけれども、ポートフォリオにおける日本債券クラスの安定性を再認識したことなど、いつもブログに書いているとおりのことをご回答しました。どのような形になるのか分かりませんが、何かに掲載されたら、またブログでご報告したいと思います...

  17. 山崎元氏のアクティブファンドへの個人的な思い、水瀬のアクティブファンドへの個人的な思い

    楽天証券の山崎元氏のコラムに、アクティブファンドマネージャー時代の逸話が掲載されています。これは珍しいことだと思います。楽天証券 山崎元「ホンネの投資教室」第119回 アクティブ・ファンドへの個人的な思い金融業界関係者で「元ファンドマネージャー」という経歴を語るかたは多いですが、過去の運用と実績を明らかにするかたはあまり見かけないのを、今まで不思議に思っていました。勝手に想像するに、これは何か秘密保持...

  18. G7が非公式会合、G20が公式会合

    G7が非公式会合になり、今後はG20が公式会合になるそうです。【毎日jp 2010/02/07より引用】G7:討議を終えて閉幕 非公式会合への衣替えで一致 【イカルイット(カナダ)斉藤信宏】先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は6日午後(日本時間7日未明)、2日間の討議を終えて閉幕した。 会議では、昨年秋に主要20カ国・地域(G20)サミット(首脳会議)の定期開催が決まったことを受け、G7を各国代表が率直に意...

  19. たんばらスキーパークでスノーボード

    先日、群馬のたんばらスキーパークへスノーボードに行ってきました。(投資に関係がない雑談です。ご興味があるかただけご覧ください)...

  20. マネックス証券で新ツールについてブロガー座談会

    本日、マネックス証券で開発中の新ツールについて、ブロガー座談会に参加してきました。(開発中のMONEX VISION ベータ版の画面。クリックで拡大します)集まったブロガーは、ファンドの海のイーノ・ジュンイチさんホンネの資産運用セミナーのゆうきさんrennyの備忘録のrennyさんそして私水瀬ケンイチの合計4名。マネックス証券側は、内藤忍氏と開発担当者2名の合計3名。主旨としては、あらかじめ我々ブロガーが「MONEX VISION ベ...

  21. 米フィデリティ、ETF25本の取引手数料無料化

    米国のお話ですが、米フィデリティがETF25本の取引手数料を無料化するとのこと。【Bloomberg.co.jp 2010/02/03より引用】米フィデリティがオンライン株取引手数料引き下げ-シュワブに対抗 2月2日(ブルームバーグ):米フィデリティ・インベストメンツは、米国でのオンライン株取引の手数料を最大60%引き下げるとともに、一部の上場投資信託(ETF)の取引手数料を無料化した。投資家の獲得と米チャールズ・シュワブに対抗す...

  22. 「資産運用実践講座」のお気に入りパートは「投資理論はどのように商業利用されているか」

    前回の記事でご紹介した「資産運用実践講座」(山崎元著)は資産運用全般について書かれた本ですが、その中でも個人的に、特にお気に入りのパートがあります。それは、「投資理論はどのように商業利用されているか」というパート(P.84~90)です。ざっくり言って、金融工学や行動ファイナンスといった投資理論が本来の目的とは違って、金融機関側に悪用されているという指摘です。金融商品の条件を複雑にして実質的な手数料を分か...