梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

低コストのインデックスファンド・ETFをバイ&ホールド、下町個人投資家のインデックス投資実践記を見てやってください。

  1. 外国人に人気の日本、私たちはどう活かす?

    日本のスノーリゾートが外国人だらけな現実先日、青森へスノーボード旅行に行ってきました。美しい雪景色に包まれた山々を滑り降りる感覚は、何度味わっても格別です。先月訪れたルスツと同様に、ゲレンデには多くの外国人観光客の姿がありました。リフトに乗るたびに聞こえてくるのは英語や中国語。日本にいながら、まるで海外のリゾートに来たような気分になります。この光景を見ていると、日本の自然の素晴らしさが世界に広がっ...

  2. 「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる世界一楽しい決算書の読み方(大手町のランダムウォーカー著)」など、無料でマネー本が読める楽天証券2025年3月の無料ラインナップはこちら

    私がメインで利用している楽天証券では、マネー本を無料で読めるというめずらしいサービスがあります。楽天Koboにダウンロードして読む形です。対象本のラインナップは、毎月少しずつ入れ替わっています。2025年3月1日現在、以下のマネー本が無料対象になっています。(画像:楽天証券WEBサイトより)会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方(大手町のランダムウォーカー著)会社四季報 2025年1集 新...

  3. 拙著「改訂版 お金は寝かせて増やしなさい」など【最大85%OFF】Kindle本 新生活セール実施中

    現在、Kindleストアで「【最大85%OFF】Kindle本 (電子書籍) 新生活セール」を実施しています。最大85%OFFなので割引率がいつものセールより大きいですね。50,000冊以上の対象Kindle本のなかから、当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。まず、「改訂版 お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)です。本書は、私が実践している手間がかからない投資法であるインデックス投資(インデックスファンドの積み立て投...

  4. 円高を活かして「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」25年2月分を実行。記録開始から236ヶ月目

    「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2025年2月分の積み立て投資を、本日2月26日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから236ヶ月目の積み立てになります。(積み立て投資自体はもう少し前から行っています)※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。円高&株安がすこし進行したので、今月はここで...

  5. 野村の主力投信だった「ノムラ日本株戦略ファンド」、長期実績不振でついに他の投信と併合へ

    野村アセットマネジメントは、かつて野村の主力投資信託だった「ノムラ日本株戦略ファンド」を他の投信に実質的に併合し、運用部隊を解散する方針を決めました。野村アセットマネジメント プレスリリース2025年2月21日 「ノムラ日本株戦略ファンド」の商品性見直しに伴う約款変更についてのお知らせノムラ日本株戦略ファンドは、かつて野村グループの旗艦ファンドでした。投資対象銘柄を「大中型バリュー」「大中型グロース」「...

  6. 故・山崎元氏との共著「全面改訂第3版 ほったらかし投資術」が15刷決定&シリーズ累計30万部突破!

    故・山崎元氏との共著「全面改訂第3版 ほったらかし投資術」について、出版社の編集さんから「重版15刷が決まり、シリーズ累計30万部突破しました(電子版含む)」という連絡が入りました。ありがとうございます!ここで、出版社の編集さんから本日もらった、皆さまに向けたメッセージをご紹介します。『ほったらかし投資術』シリーズは長年売れ続けている、朝日新書随一の人気タイトルです。この本がここまで支持されている理由は...

  7. 新株価指数「読売333」ブロガーミーティングが開催。参加者募集中

    (著作者:freepik)昨年末、日本株の新指数「読売333」が発表されましたが、今年3月の指数算出開始を前に、『新株価指数 「読売333」ブロガーミーティング』が開催されるようです。新株価指数 「読売333」ブロガーミーティング 参加者募集中 | よみうりカルチャー読売新聞は今年3月、日本を代表する333銘柄で構成する新しい株価指数「読売333」の算出を開始します。 「なぜ今?」 「いったい、どんな指数なの...

  8. 「実体験が主で知識は従」という言説の盲点

    日本経済新聞に「投資家と読書 運用の力量、実体験が主で知識は従」というコラムが掲載されています。投資家と読書 運用の力量、実体験が主で知識は従 - 日本経済新聞しらじらしいことを言うためそういうあだ名がついた友達のガッツしらじらと飲んでいたら、私が仕事で本を読むことが多いという話になった。するとしらじらは出版社につとめているのに、本を読んで何かいいことがあるかと言うのである。その時はひねくれてきたお...

  9. もう登場人物全員「NISAオールスターズ!!」のNISA物語が日本経済新聞に掲載

    日本経済新聞に「『異形』の制度、つみたてNISA物語 逆風越えゲリラ戦」という記事が掲載されています。NISA(少額投資非課税制度)発展の立役者たちの話です。「異形」の制度、つみたてNISA物語 逆風越えゲリラ戦 - 日本経済新聞2年目に入った新しい少額投資非課税制度(NISA)。2024年9月末で成人の4人に1人が口座を持つ。2つの投資枠のうち制度の基軸ともいえる「つみたて投資枠」は、金融庁が商品を厳しく絞り込むという、世...

  10. 2025年の確定申告は「定額減税」に要注意!

    今年も確定申告の季節がやってきました。2025年2月17日から2024年分の確定申告がはじまります。私は税制の専門家ではないので詳しいことは書けませんが、自分自身が確定申告を行うにあたって参考にした、役に立ちそうな情報を共有しています。今年は、「投資」と「副業」をしているかたに向けた情報として、以下のコラムがわかりやすかったので、取り上げたいと思います。《確定申告は2月17日から》「源泉徴収ありの特定口座」で確...

  11. オンラインカジノはグレーゾーンなしの犯罪です。ゲーム感覚で人生を棒に振らないで

    「オンラインカジノ、『合法』うたい日本狙う 著名人も聴取」という記事が、日本経済新聞に掲載されています。海外のオンラインカジノサイトを利用した賭博客の摘発が増えている。日本国内での賭博行為は違法だが、巧みな日本語で「合法」と誘い込むサイトが目立つ。利用は明確に違法とは言えない「グレー」だという誤解が広がっているとみられ、吉本興業に所属する複数のタレントも事情聴取を受けた。警察は取り締まりと啓発を急...

  12. 「去年成功したから」の落とし穴 ──その新NISA一括投資は大丈夫?

    著作者:jcomp/出典:Freepik2025年1月、投資信託市場が活況です。ニッセイ基礎研究所のレポートによると、外国株式ファンドへの資金流入額が1兆9,600億円と過去最大を更新しました。これは前月の1兆1,100億円から大幅に増加し、過去最高額だった2024年7月の1兆5,400億円をも上回る規模となっています。成長投資枠、年初一括派が増加か?~2025年1月の投信動向~2025年1月の日本籍追加型株式投信(ETFを除く。以降、ファンド...

  13. 仮想通貨ETF解禁どころじゃない? 投資や税制以前の大問題

    仮想通貨を「有価証券並み」に位置づける――。金融庁がそんな方向で検討を始めたことが報じられました。日経新聞によると、今年6月までに制度改正の方向性を示し、2026年の通常国会で法改正を目指すようです。仮想通貨を有価証券並み扱いに 金融庁検討、ETF解禁に道 - 日本経済新聞金融庁が暗号資産(仮想通貨)を有価証券に並ぶ金融商品として位置づける方向で検討に入ったことがわかった。事業者により詳しい情報開示を求めて投資...

  14. 【マスコミ調査】公的年金の2024年度第3四半期は「好調」にもかかわらず、メディア報道はレベルダウン

    公的年金の積立準備金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は2025年2月7日に、2024年度第3四半期運用実績を公開しました。#GPIF は、2024年度第3四半期運用状況(速報) を公表しました。  #2024年度第3四半期 #運用状況▶️https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/tW4th58Srd— GPIF (@gpiftweets) February 7, 2025 ◆2024年度第3四半期(2024年10月~12月)収益率: +4.31%収益額: +10.7兆円運用資産額: 258.7兆...

  15. インフレにも負けず、ルスツでスノーボード!(写真多め)

    先日、北海道へスノーボードの旅にいってきました。毎年いっているルスツですが、あいかわらず最高でした。ただ、インフレの現実を目の当たりにしました。食品やガソリンなどいろいろなものが値上がりしていますが、ご多分にもれずリフト券も値上がりして、今年は1日券14,500円、5日券55,000円と相当高額になりました。ゲレンデ奥のレストランのひとつはこの冬からステーキ&シーフードレストランへリニューアルされ、ステーキ12,0...

  16. 【追記あり】「改訂版 お金の大学」(両@リベ大学長著)、「新・臆病者のための株入門」(橘玲著)、「きみのお金は誰のため」(田内学著)、私の共著など、【30%還元】Kindle本ポイントキャンペーン開催中

    現在、Kindleストアで「【30%還元】Kindle本 (電子書籍) ポイントキャンペーン」が行われています。50,000冊以上の対象Kindle本が30%ポイント還元になっているので、そのなかから探し出した当ブログの読者さまにおすすめの本ご紹介します。<追記> 2025/02/09私としたことが、いちばん最初にご紹介すべきベストセラー本を入れ忘れていたことに、本記事を紹介するXスペース配信中に気づき、あわてて追記しました。まず、「【改訂...

  17. 無料でマネー本が読める楽天証券、2025年2月の無料ラインナップはこちら

    私がメインで利用している楽天証券では、マネー本を無料で読めるというめずらしいサービスがあります。楽天Koboにダウンロードして読む形です。対象本のラインナップは、毎月少しずつ入れ替わっています。2025年2月4日現在、以下のマネー本が無料対象になっています。(画像:楽天証券WEBサイトより)新NISAで始める!年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資(配当太郎著)リアルガチ!3倍になる米国個別株の見つけ方 月...

  18. 日本の個人に「投資信託つみたて」が根付いてきた

    日本の個人に「投資信託つみたて」が根付いてきたという記事が日本経済新聞に掲載されています。新NISA元年、「投資信託つみたて」定着 20代は比率5割に - 日本経済新聞日本の個人に「長期・分散・積み立て」の資産形成が根付いてきた。新しい少額投資非課税制度(NISA)元年となった2024年の買い付け総額は約13兆円となり、うち3割は毎月一定額の投資信託を購入する「つみたて枠」を使ったものだった。若い世代ほど比率は高く、20代で...

  19. 企業型DCの対象商品にオルカンがない? なければ自分で作る!

    Designed by freepikFinasee(フィナシー)に「オルカンを買うつもりが、企業型確定拠出年金のラインナップに見当たらない⁉ その時とれる対策は…」という記事が掲載されています。オルカンを買うつもりが、企業型確定拠出年金のラインナップに見当たらない⁉ その時とれる対策は…2024年1月にスタートした新NISAをきっかけに投資を始めた方、積み立て設定の見直しを行った方も多いことでしょう。投資への考えが整理され、関心も高い...

  20. 「改訂版 お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)が6刷重版出来。シリーズ累計25万部突破!

    先ほどフォレスト出版の担当編集さんから連絡があり、「改訂版 お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)の6刷重版出来が決定、シリーズ累計25万部を突破とのこと。ありがとうございます!発売からのあゆみは以下のとおりです。2017年12月8日(金) 「お金は寝かせて増やしなさい」初版発売12月11日(月) 2刷決定 1万部突破!12月18日(月) 3刷決定 2万部突破!12月22日(金) 4刷決定 3万部突破!2018年1月5日(金) 5刷決...