1. 「初めてならインデックス型」≠「慣れてきたらアクティブ型へ」

    日本経済新聞に分散投資の良記事が掲載されています。投信なら少額で分散投資 初心者はインデックス型から投資信託とは多くの個人投資家の資金を集め、プロのファンドマネジャーに託して株式や債券で運用してもらう金融商品。少額から投資でき分散効果が高く、他の金融商品より自動積立がしやすいため、個人の資産形成の中核になり得る商品だ。ただ本数が多いので選ぶのが難しい。そこで今回は投信の選び方の基本を学ぼう。◇  ◇...

  2. 低コストインデックスファンド「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」が新登場!

    低コストインデックスファンド「SBI・Vシリーズ」が新設され(旧SBI・バンガードシリーズ)、6月29日に新ファンド「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」を設定するとSBI証券が発表しました。SBI・Vシリーズ START|SBI証券2021年6月15日より「SBI・バンガード」シリーズは「SBI・V」シリーズに名称を変更します。皆さまの長期の資産形成を応援する低コストのインデックスフ...

  3. 厚切りジェイソンさんの投資論がDIMEに

    「@DIMEアットダイム」に、厚切りジェイソンさんの投資論が掲載されています。厚切りジェイソンの投資論「人生をリッチするために必要な投資と節約術」|@DIME アットダイム現在35歳にして、すでにお金のための労働からは解放されつつあるという厚切りジェイソンさん。お笑い芸人、コメンテーター、IT企業役員など、様々なフィールドで活躍しながらも、「仕事に依存する生活をしたく...dime.jp当ブログでも何度か取り上げさせてい...

  4. マネックス証券、配当金再投資を含む米国株の定期買い付けサービスを6月から開始との報道

    マネックス証券が、配当金再投資を含む米国株の定期買い付けサービスを始めると、日本経済新聞が報道しています。マネックス証券、米株の定期買い付けサービスマネックス証券は6月から、米国株の定期買い付けサービスを始める。個人投資家が保有銘柄の配当金を自動的に再投資したり、毎月の指定日にあらかじめ設定した金額を上限に購入したりできるようにする。配当金を使った米株の定期買い付けは国内の大手ネット証券では初めて...

  5. 2021年の「ほったらかし投資術」!?

    トウシルに山崎元氏が「ほったらかし投資術」について書いた記事が掲載されています。2021年の「ほったらかし投資術」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア「ほったらかし投資術」という些か投げやりな名前のお金の運用法がある。正式な専門用語ではないし、オリジナリティーを主張したいわけではないのだが、筆者と投信ブロガーの水瀬ケンイチさんの共著である「ほったらかし投資術」(朝日新書、2010年刊)…media.rakuten-sec...

  6. ソーシャルレンディングに使われている「匿名組合」という仕組みが信用できない…

    SBIホールディングスがソーシャルレンディング事業から撤退すると発表しました。SBI、ネット融資仲介から撤退 違法な投資勧誘でSBIホールディングスは24日、インターネット経由で集めた資金を事業会社へ貸し付けるソーシャルレンディング事業から撤退すると発表した。運営子会社のSBIソーシャルレンディング(東京・港)の一部ファンドで投資勧誘の違反行為が発覚したことを受け、事業継続が困難と判断。SBIソーシャルはすべての...

  7. インフレと株価の関係の解説動画に、昔学んだ便利な基本公式が登場

    トウシルにインフレと株価の関係についての動画が掲載されています。ちょいムズですが、とてもためになるので取り上げます。【資産運用】インフレと株式投資(山崎 元)▼トウシルの記事はこちら『ホンネの投資教室』https://media.rakuten-sec.net/category/yamazaki#インフレ率#株式の理論価格#実質金利#実質成長率#リスクプレミアム#中央銀行#金融引き締め#物価水準#インフレヘッジ▼投資にかかる手数料等およびリスクhttps://ww...

  8. インデックスファンドの3倍のコストがかかるアクティブファンドへの投資の必要性

    モーニングスターに「インデックスファンドの3倍に相当するアクティブファンドのコストは正当か?」という興味深い記事が掲載されています。(インデックスファンドの3倍に相当するアクティブファンドのコストは正当か?=投資信託のコストとベネフィット(2)| モーニングスターより)詳しくは上記図表とコラムをお読みいただきたいのですが、無理やりまとめると、アクティブファンドはインデックスファンド3倍のコストがかかり...

  9. 「東証マネ部!」に積み立て投資で失敗しないための秘訣

    「東証マネ部!」に積み立て投資で失敗しないための秘訣についての記事が掲載されています。中長期的な積立投資で“失敗”しないためのヒケツはコレ! | 東証マネ部!「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「NISA(少額投資非...money-bu-jpx.com詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、無理やりまとめると、投資の目的と商品を選んだ理由を明確にして、途中でやめないということ。積み立て投資の目的ですが、意味合いとしては「...

  10. ゆっくりコツコツ続けることの大切さ

    よく神社へ参拝にいくのですが、よい言葉が貼り出されていたのでご紹介します。怠らず 行かば千里の末(すえ)も見ん 牛の歩みのよし遅くとも坂 静山坂 静山 (ばん せいざん)は江戸前期から中期に活躍した尾張(愛知県)出身の歌人。歌の意味は、横に小さく書かれていました。牛の歩みのようにたとえゆっくりでも怠らず続けていけば遠い道のりでもたどり着くことができるいい言葉じゃないですか。ゆっくりコツコツ続けるこ...

  11. 『生命保険は「入るほど損」?!<新版>』『FACTFULNESS』などベストセラーが【50%ポイント還元】Kindle本キャンペーン実施中

    現在、Kindleストアで「【50%ポイント還元】Kindle本キャンペーン」を実施しています。20,000冊以上の対象Kindle本が50%ポイント還元されます。そのなかから、当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。まずは、「生命保険は「入るほど損」?!<新版>」(後田亨著)です。先月2021年4月17日に発売したばかりの新刊です。本書は2015年発売の保険解説本「生命保険は「入るほど損」?!」の新版で、それがさっそく50%ポイント還...

  12. 17刷決定、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」(フォレスト出版)

    フォレスト出版の編集さんから連絡があり、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」の17刷が決定したとのことです。前回の16刷から、まだ2か月しか経っていないので驚きました。ゴールデンウィークでけっこう手にとっていただけたのかもしれません。うれしいです。ありがとうございます!発売からのあゆみは以下のとおりです。2017年12月8日(金) 初版発売12月11日(月) 重版決定 1万部突破!12月18日(月) 3刷り決定 2万部突破!12...

  13. 「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」21年5月分を実行、191回目の積み立て。日本は新型コロナワクチン接種の加速を!

    「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2021年5月分の積み立て投資を、本日5月13日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから191回目の積み立てになります。※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。日米の株価が少し下がったので、今月はここで投資してみました。米国株、ダウ続落し681ドル安 長期金...

  14. 本当は風見鶏なのに長期投資家のような顔をしているインフルエンサーに要注意

    私が投資をはじめて20年経ちました。おっさんになったもんだ。この20年間で、変わったことや変わらなかったことがいろいろあります。そのなかで、最近目立つのが、20年前にマネー誌等に出演されていた指南役の方々の「変節」です。特に、当時流行していた日本株のバリュー投資やグロース投資でひと財産を築いた「カリスマ投資家」としてマネー誌でご指南されていた方々が、いま、事あるごとにインデックス投資の有用性に言及されて...

  15. トウシルの「投資判断で重要な7原則」が圧倒的に強力

    トウシルに投資の王道を説く山崎元氏のコラムが掲載されています。初心者投資家が「やってはいけない投資!」を理解するための7原則 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア 今回は、トウシルの「超・少額投資のススメ」特集に向けて、正しい投資行動の判断原則について書く。 さて、読者が真に「初心者」であるなら、それは幸いなことだ。なぜなら、誤った先入観をまだ持っていないからだ。やるべきことは、素直な心で基本原則…...

  16. 政治と芸能とエロの話ばかりの週刊誌が熱心な株特集を組む時

    コロナ禍にもかかわらず、「靴磨きの少年」の逸話よろしく、いろいろな一般誌で株の特集が組まれています。もうバブルなんじゃないの?という意見も散見されます。マネー誌以外の雑誌の株特集がここにきて爆発的に増えてきた…あとは分かるな一個人あたりが株特集組んだタイミングが最後の逃げ場だぞ pic.twitter.com/dG4hWPLMxU— 野村 ç´” (@kagimurajun) May 6, 2021 私個人は、他人に靴を磨いてもらったことはありませんし...

  17. 金融トラブル経験者が多いのは○○県!?

    Mocha(モカ)に「金融トラブル経験者が多い都道府県はどこ?」という記事が掲載されています。金融広報委員会が実施した「金融リテラシー調査」によると……金融トラブル経験者が多い都道府県はどこ? | 家計・ライフ - Mocha(モカ)預貯金、保険、投資信託など、金融機関のサービスが身近な方も多いでしょう。スムーズに納得のいく金融商品と出会えればいいのですが、中には何かしらの金融トラブルを経験している方もいます。今...

  18. パックンさん、資産形成のゴールは米国でガールフレンドのパパから教わる!日本でも来年からマネー教育がはじまる

    当ブログにもたびたび登場するお笑いコンビ「パックンマックン」のパックンさん。じつはインデックス投資家さんです。資産形成のゴールについては、米国で大学時代にガールフレンドのパパから学んだそうです。なんとざっくばらんなこと!【お笑い芸人・パックンさん】投資を学んで人生を力強く生き抜く!ガールフレンドのパパから学んだ投資の金言とは | 東証マネ部!個人投資家の投資スタイルは千差万別。短期売買で稼ぐ人、長期...

  19. 会社員がiDeCo、NISAの前に検討すべき制度

    日本経済新聞電子版にiDeCo(個人型確定拠出年金)、NISA(少額投資非課税制度)の前に検討すべき制度があるという記事が掲載されています。iDeCo? NISA? 「マッチング拠出」もお忘れなく世は幾度目かのマネーブーム。この仕事をしていると「よく聞かれる質問あるある」のNo.1は「どの株、上がります?」。最近それに迫るのが「iDeCo(イデコ)とNISA(ニーサ)、どっちがいい?」。イデコは個人型の確定拠出年金でNISAは少額投...

  20. すごく儲かっている時こそ、自分のリスク許容度の確認を!

    世界的にコロナ禍が続いているにもかかわらず、株式市場がきわめて好調です。(Yahoo!ファイナンスより)上記グラフは eMAXIS Slim シリーズのチャートで、青が先進国株式、緑が新興国株式、ピンクが国内株式です。いずれも、昨年2~3月にかけての暴落「コロナ・ショック」はわずか半年で元どおり、それどころか、株価はコロナ・ショック前の水準を越えてぐんぐん上昇し続けています。ニュースやSNS等では「資産額が過去最高を更新...

  21. 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(21年4月末)、凪状態でよき。SBI証券25歳以下売買手数料無料化の追い風も!

    ETF

    個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。「市場価格と基準価額の乖離」とは、かんたんにいえば、ETFの中身に対して中身どおりの価格がついているか、それとも割高 or 割安な価格がついてしまっているかを表しています。いちばん良いのは、乖離率±0%状態です。国際分散投資に活用できる主要な国内ETF(先進国株式クラス、新興国株式クラス、全世界株式クラス)につい...