1. 令和の「売りたくなった時に見るグラフ」詰め合わせ! 暴落時に現れた良記事

    THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)に、「株価の動きが読めない…投資は見送るべき?→実は「タイミングを考えない継続投資」が望ましいといえる理由【マクロストラテジストの見解】」という記事が掲載されています。今月、日経平均が市場最大の暴落をするなど相場が乱高下する状況下で「いまは投資を見送ったほうが良いのでは」と考える人に向けて、タイミング投資の非効率性と継続投資の有効性を解説した記事です。記事自体も...

  2. 軟調相場で買い向かう勢力の存在に思いを馳せる

    株価が軟調だった2022年ですが、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは、約10兆円という2008年リーマンショック以来の積極投資を行ったとのことです。バフェット氏の投資会社、逆風下で10兆円投資 22年(写真=ロイター) - 日本経済新聞【ニューヨーク=竹内弘文】米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは25日、2022年12月期の年次報告書(ア...

  3. 「月収の2割を貯金」は難しいが「8割で生活」ならできる心理、投資にも活用できる!

    マネーポストに、「月収の2割を貯金」は難しいが「8割で生活」ならできそうと感じる心理についての記事が掲載されています。「月収の2割を貯金」は難しいが「8割で生活」ならできそうと感じる心理 | マネーポストWEBマネーポストWEB お金に関する行動には、さまざまな“心理”が働いているという。行動経済学に詳しいマーケティング&ブランディングディレクターの橋本之克さんが、貯金の習慣がないという女性セブンの名物ライター...

  4. 長期投資といいながら短期的な株価変動で大騒ぎしている人に見てほしいグラフ

    モーニングスターに長期的な国際分散投資の運用成績を示したグラフが掲載されています。長期投資といいながら短期的な株価変動で大騒ぎしている人に見てほしいグラフです。(株価の大きな変動時にこそ噛みしめたい、年金運用のGPIFの長期の運用成績| モーニングスターより引用)日本では長期投資のデータが整備されておらず、世の中に長期投資の力を示すデータが出てくることがあまりありません。また、金融機関にとっても、投...

  5. 売りたくなったら見る言葉「悲観は気分で楽観は意志だ」

    私の投資スタイルは、世界中に分散したインデックスファンドを積み立て投資して長期保有するバイ&ホールド戦略です。この戦略をとる投資家のいちばん大事な仕事は、企業分析やマクロ経済分析などではなく、単に、「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」だと考えています。しかし、実際にやってみるとこれが非常に難しい。市場には上げても下げてもファンドを売りたくなるさまざまな誘惑が満ちています。そんな時は、「売り...

  6. これはバンガード版「売らずに我慢するテクニック」だ!

    バンガード・インベストメンツ・ジャパンのWEBサイトに、「市場のボラティリティをどう乗り切るか?」というコラムが掲載されています。...

  7. SNS全盛時代の「売らずに我慢するテクニック」

    初めての下げ相場という方々がいる2018年1月からはじまった「つみたてNISA」で長期積み立て投資をはじめたかたも多いと思います。20年間という長期間、非課税で運用できる魅力的な制度です。金融庁が厳選した高品質で低コストな投資信託を、一定期間ごとに購入していく積み立て方式に限定されています。途中で売却することもできますが、一度売却してしまうとその分の非課税枠はもう戻りません。つまり、いやがおうにも「長期投資...

  8. 売りたくなったら見るグラフ「パターンBEST」

    積み立て投資の得意な相場の形と苦手な形について、わかりやすいコラムがありましたのでご紹介します。...

  9. 「売りたくなった時に見るグラフ」が最新データに更新!

    先月、下げ相場の中で書いたブログ記事「売りたくなった時に見る言葉、見るグラフ」でご紹介した私の大好きなグラフが、最新データに更新されました。...

  10. 売りたくなった時に見る言葉、見るグラフ

    大々的なパニックは、最も華々しいブームと同じように、理由がなにもないことが多い。どれほど見通しが暗かろうと、物事は徐々に快方に向かっていることが多いのである。株式市場を全体として見ると、常にニュートンの法則とは逆の方向に動いている。つまり、いったん下がったものは、必ずまた上がるのだ。「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)より...

  11. 日銀保有ETFの含み益5,501億円はどのようにして生み出されたか

    日銀が平成24年度決算を発表しました。その中で、日銀保有ETFの含み益が、なんと5,501億円にのぼることがわかりました。日本銀行 会計・決算2013/05/29 第128回事業年度(平成24年度)決算等について昨年の決算では847億円だった含み益が5,501億円と、1年で一気に含み益が拡大した形になります。1兆5,726億円の買値に対して5,501億円の利益というのはなかなかの運用実績です。これは日銀の資産運用能力が高いということでしょう...

  12. 隠れた勝者は、過去の相場低迷時にも怖がらないで買い続けてきた「コツコツ投資家」たち

    2013年3月6日の日本経済新聞朝刊マネー&インベストメント面に、「コツコツ投資家」が隠れた勝者だとする記事が掲載されています。日経電子版 2013/03/06コツコツ投資家 陰の勝利 買い続け株高で開花日経記事によると、『投資環境を大きく変えた円安・株高。しかしうまく波に乗れた個人はあまり多くない。「隠れた勝者」は、過去の相場低迷時にも怖がらないで買い続けてきた「コツコツ投資家」たちだ』とのこと。ここでいうコツ...

  13. 非合理な自分を逆手にとって投資を続ける「仕掛け」を作る

    投資を続けるための工夫についての、面白いコラムがありました。楽天証券 山崎俊輔「『なんとなく』から卒業!実践・資産形成術」2011/11/09 第9回 老後資金準備を減らさない工夫をさらに考える詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、無理やりまとめると……老後資産形成は取り崩さないことも重要だが、根性論ではうまくいかない。(1)証券口座×投信で運用すると解約に日数がかかり面倒くさくなる(2)確定拠出年金、国民年...

  14. 売らずに我慢するテクニック 『株価下落時の(メンタル面での)対応いろいろ』

    私の投資スタイルは、インデックスファンド・ETFのバイ&ホールド戦略です。 この戦略を採用している投資家のいちばん大事な仕事は、企業分析やマクロ経済分析ではなく、単に「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」だと考えています。 投資において、目的と方法がしっかりと決まっていれば、あとはそれを継続するために、どんなことでもやるべきだと思っています。些細なこと、屁理屈みたいなこと、おまじないみたいなこと...

  15. 読者さんの「売らずに我慢するテクニック」2011

    先日の記事「売らずに我慢するテクニックについて」に読者の方々から、ご自身の「売らずに我慢するテクニック」が寄せられました。今回はそれを取り上げたいと思います。投資において、目的と方法がしっかりと決まっていれば、あとはそれを継続するために、どんなことでもやるべきだと思います。些細なこと、おまじないみたいなこと、支えとなる言葉……皆さんいろいろと工夫しておられるようです。注意事項ですが、これらは「バイ&...

  16. 売らずに我慢するテクニックについて

    市場暴落時の積み立て投資の記事をご覧になった読者のかたから、「水瀬さんは一切不安にはならないんでしょうか?」というコメントをいただきました。人間なんだから、一切不安にならないわけはないでしょう。基本的には、自分のリスク許容度を把握しているので、その範囲内の利益・損失では大騒ぎする気持ちは起きにくいのかも知れません。ただ、今までの数々の下げ相場を凌いで生き残ってきた中で、感情的にならないで済むような...

  17. 売りたくなったら見る言葉

    僕の投資スタイルは、インデックスファンド・ETFのバイ&ホールド戦略です。 この戦略を採る投資家のいちばん大事な仕事は、企業分析やマクロ経済分析などではなく、単に、「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」だと考えています。 しかし、実際にやってみるとこれが非常に難しい。市場にはさまざまな誘惑が満ちています。そんな時は、「売りたくなったら見る言葉」を繰り返しかみしめます。カルガリー大学のリチャード・...

  18. 売りたくなったら見る言葉

    僕の投資スタイルは、インデックスファンド・ETFのバイ&ホールド戦略です。 この戦略を採る投資家のいちばん大事な仕事は、企業分析やマクロ経済分析ではなく、単に「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」だと考えています。 しかし、実際にやってみるとこれが非常に難しい。市場にはさまざまな誘惑が満ちています。そんな時は、「売りたくなったら見る言葉」を繰り返しかみしめます。結論過去200年間、米国株の複利の実質...

  19. 生活防衛資金の安心感

    株式相場が停滞しています。世界経済の長期的な成長を信じる者としては、こういう停滞期があってくれたほうが、平均購入単価を下げられるのでありがたいです。理屈の上ではそうなのですが、心のほうは必ずしもそうは感じてくれないということもあるのではないでしょうか。ところで、僕は生活防衛資金を生活費の2年分、銀行預金で確保しています。生活防衛資金とは、運用資金とは完全に分別した、もしもの時のための生活資金です。...

  20. 売りたくなったら見る言葉

    僕の投資スタイルは、インデックスファンドのバイ&ホールド戦略です。 この戦略を採る投資家のいちばん大事な仕事は、企業分析やマクロ経済分析ではなく、単に「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」だと考えています。 しかし、実際にやってみるとこれが非常に難しい。市場にはさまざまな誘惑が満ちています。そんな時は、「売りたくなったら見る言葉」を繰り返しかみしめます。企業が獲得する豊富なリターンの上に作用す...