1. 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(23年9月末)、乖離率は低位安定が継続中。米国株式クラスがほぼ乖離なし!

    ETF

    個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。「市場価格と基準価額の乖離」とは、かんたんにいえば、ETFの中身に対して中身どおりの価格がついているか、それとも割高 or 割安な価格がついてしまっているかを表しています。いちばん良いのは、乖離率±0%状態です。国際分散投資に活用できる主要な資産クラスの国内ETFについて、2023年9月末までの乖離率を調べました。(1...

  2. え、第1回なの!?「モーニングスター・ファンド・アワード」発表

    イボットソン・アソシエイツ・ジャパンは、グローバル基準初となる第1回「モーニングスター・ファンド・アワード」を発表しました。イボットソン・アソシエイツ・ジャパン ニュース・リリース2023/09/28 日本における第一回「モーニングスター・ファンド・アワード」最優秀・優秀ファンド発表まずは、最優秀ファンドを見てみましょう。・日本株式部門 コモンズ30ファンド(コモンズ投信)・世界株式部門 たわらノーロード先進...

  3. 【公式発表】マネックス証券、新NISAで取り扱うすべての商品の売買手数料を無料化&カード投信積立ポイント還元アップ

    マネックス証券は、新NISAで取り扱うすべての商品の売買手数料を無料化すると発表しました。昨日新聞の報道が出ていましたが、公式発表が来ましたね!マネックス証券 プレスリリース2023/09/28 新NISAで取り扱うすべての商品の売買手数料を無料に(マネックス証券 プレスリリースより引用)2024年開始の新しいNISAにおいて、マネックス証券が取り扱っている日本株(単元未満株取引含む)・米国株・中国株・投資信託の売買手数料...

  4. 【速報】マネックス証券が新NISAでの米国株などの売買手数料を無料化するとの報道

    マネックス証券が新NISAでの米国株などの売買手数料を無料にすると、日本経済新聞が報道しています。マネックス、新NISAの売買手数料を無料化 他社に追随 - 日本経済新聞マネックス証券は2024å¹´1月から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)口座での米国株などの売買手数料を無料にする。先行して無料化を打ち出したネット証券各社に追随する。業界ではコスト競争が激化しており、マネックス証 å ±é“によると、先行して無料...

  5. DIME(ダイム)にインデックスファンドの生みの親にしてバンガードの創始者ジョン・ボーグル氏について書かれた記事が掲載

    ビジネス・トレンド情報誌のDIME(ダイム)に、インデックスファンドの生みの親にしてバンガードの創始者ジョン・ボーグル氏について書かれた記事が掲載されていました。めずらしいので記録しておきます。今では一般的な投資手法「インデックスファンド」を生んだ、ジョン・ボーグルの投資哲学|@DIME アットダイム近年、日本でも資産形成や資産運用をする代表的な投資手法として、インデックスファンドへの投資が人気となっていま...

  6. 【公式発表】auカブコム証券、新NISAでの米国株式の売買手数料を無料化

    auカブコム証券は、新NISAにおける米国株式の売買手数料を無料化すると発表しました。auカブコム証券 「すべてのひとに資産形成を。」の実現に向けた 今後の取り組みについて | auカブコム証券 | ネット証券 (株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)auカブコム証券 「すべてのひとに資産形成を。」の実現に向けた 今後の取り組みについてのページです。「株」や投資信託を始めたい初心者の方に最適なネット証券会社な...

  7. インデックスファンドの「総経費率」にすら含まれない費用がある理由がようやくわかった

    日本経済新聞に「インデックスファンドの総経費率、つみたてNISA対象」という記事が敬意されています。その中で、長らく疑問だったインデックスファンドの「総経費率」にすら含まれない費用がある理由が書かれていたので記録しておきます。インデックスファンドの総経費率、つみたてNISA対象 - 日本経済新聞ファンドの「総経費率」に対する注目度が高まりつつある。総経費率とは実際の運用でかかったコストのことで、運用管理費用...

  8. 「投資信託で為替ヘッジなしを選ぶべきと言えるこれだけの理由」とは何か確認して自分の考えと比較する

    Finasee(フィナシー)に「投資信託で為替ヘッジなしを選ぶべきと言えるこれだけの理由」という記事が掲載されていました。どんな理由があるのでしょうか。投資信託で「為替ヘッジなし」を選ぶべきと言える“これだけの理由”海外の株式や債券、外貨預金などで運用する際に、為替リスクが気になる方は多いでしょう。投資信託においては、「為替ヘッジなし」を選んだ方が良い理由について詳しく解説します。(1/3)  è©³ã—くは上記...

  9. 下げ相場で「おはぎゃああ!」「お金返して!」などと大騒ぎする「自称」コツコツ投資家へ

    昔から毎度、毎度のことですが、上げ相場が一段落して下げ相場になると、自分の保有資産が1~2%下落しただけでSNSやブログ等で「おはぎゃああ!」「お金返して!」などとふざけて大騒ぎする「自称」コツコツ投資家が散見されます。大半のコツコツつみたて投資家はどーんと構えて大抵のことでは動じないと思いますが、ごく一部の人たちがふざけて毎朝SNSを賑わせています。本人たちは下げ相場で大騒ぎすることを「挨拶みたいなもの...

  10. 新しいNISAをキッカケに新しい投資戦略をやってみようという勧めが危険な理由

    日本経済新聞に「新NISAの改善点を最大限に生かす 5つの新投資戦略」という記事が掲載されていますが、これは個人投資家にとって危険な情報が含まれているので注意喚起させていただきます。新NISAの改善点を最大限に生かす 5つの新投資戦略 - 日本経済新聞1月から始まる新しい少額非課税制度(NISA)。口座開設期間の恒久化や非課税保有期間の無期限化など、現行制度からの大幅な改善が話題となっている。こうした改善ポイントを...

  11. 【公式発表】楽天証券も追随!米国株式・海外ETFの売買手数料を無料に

    楽天証券は、2024年より開始する新NISA制度において、投資信託・国内株式(「かぶミニ®(単元未満株取引)」含む)・米国株式・海外ETFの売買手数料を無料にすると発表しました。日米株式の取引手数料が無料 | 2024年から始まる新NISA制度(新しいNISA):楽天証券現在楽天証券でNISA口座をお持ちのお客様は、新NISA口座が自動的に開設されます。その他新NISAに関する各種お手続きはこちらをご覧ください。 ï½·ï¾€â”â”â”â”(゚∀゚)━━━━!!...

  12. 【公式発表】SBI証券、新NISAにおける米国株式および海外ETF売買手数料無料化!条件もほぼなく自由!

    SBI証券は、2024 年からはじまる新しいNISAにおいて、現在のNISAですでに売買手数料無料である国内株式、投資信託に加え、米国株式および海外ETFの売買手数料についても無料化すると発表しました。昨日の新聞報道に続いて、待望のSBI証券公式発表が来ましたね!SBI証券 プレスリリース2023/09/22 新NISAにおける米国株式および海外ETF売買手数料無料化のお知らせ ~”ゼロ革命”第二弾~(SBI証券プレスリリース 新NISAにおける米...

  13. 【速報】SBI証券、新NISAで米国株と海外ETFの売買手数料を無料に

    速報です。日本経済新聞は、SBI証券が新NISAで米国株と海外ETFの売買手数料を無料にすると報道しています。SBI証券、新NISAでも手数料ゼロ 米国株など - 日本経済新聞SBI証券は、2024年から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)で米国株と海外上場投資信託(ETF)の売買手数料を無料にする。これまでは売買時や売却時に手数料がかかっていたが、新NISAの開始に合わせて全面的に無料化する。日本株以外の売買手数料も無料にし、...

  14. 「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」23年9月分を実行。ブログで記録をはじめてから219ヶ月目

    「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2023年9月分の積み立て投資を、本日9月21日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから219ヶ月目の積み立てになります。(積み立て投資自体はもう少し前から行っています)※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。日米の株価が少し下げたので、今月はここらへん...

  15. 日本初のグローバルサウスを投資対象地域とする株式ファンド登場!

    SBIグローバルアセットマネジメントは、日本初のグローバルサウスを投資対象地域とする公募株式ファンドの募集・設定すると発表しました。日本初のグローバルサウスを投資対象地域とする公募株式ファンドの募集・設定のお知らせ(SBIグローバルアセットマネジメント)- PR情報|SBIホールディングス ãã®åã‚‚「EXE-i グローバルサウス株式ファンド」です。グローバルサウスとは、一般に南半球を中心に位置する新興国・発展途上...

  16. 新しいNISAの成長投資枠対象投信1,616本中、2本だけを理由もなく突然詳しく説明されても…?

    日本経済新聞に、野村アセットと大和アセットの成長投資枠対象投資信託の運用担当者に運用戦略を聞くという記事が掲載されています。新NISA投信運用を聞く 野村アセットと大和アセット - 日本経済新聞新たな少額投資非課税制度(NISA)のスタートが2024年1月に迫ってきた。「成長投資枠」と「つみたて投資枠」で個人の資産形成の幅が広がり、運用資産の選択の重みが増す。成長投資枠対象の投資信託の運用担当者に運用戦略を聞く。...

  17. 共著「ほったらかし投資術」が「Amazonで売れている投資本」ランキングでねばっている

    「Amazonで売れている投資本」ランキング2023年8月版で、「全面改訂第3版 ほったらかし投資術」(山崎元・水瀬ケンイチ共著)が6位にランクインしています。(「Amazonで売れている投資本」ランキング2023年8月版|会社四季報オンラインより抜粋)「Amazonで売れている投資本」ランキングといえば、「全面改訂第3版 ほったらかし投資術」が出版された直後の2022年4月版で1位をいただきました。その後も、2022年11月版で再び1位に返り咲き...

  18. アクティブETFに山崎元氏は好意的。似たコンセプトの先行商品をチェックすると…

    ETF

    2023年9月、初上場されたアクティブETFですが、会社四季報オンラインに、「新登場の「アクティブETF」には本当に投資してもいいのか」という山崎元氏の記事が掲載されています。会社四季報オンライン|株式投資・銘柄研究のバイブル9月7日、東京証券取引所にアクティブETF(上場投資信託)が初めて上場された。東証は、これまで何らかの株価指数(インデックス)をベースに運用するもの以外にETFの上場を認めてこなかった。海外では...

  19. 積み立て投資をはじめてイライラしてしまう理由

    積み立て投資を始めてから夫の精神が不安定だというご夫婦の話がファイナンシャルフィールドに掲載されています。積み立て投資を始めてから夫の精神が不安定。原因と対策は? | ファイナンシャルフィールド老後2000万問題や、寿命の増加なども相まって、個人で老後に向けた準備をする必要性が高まっています。 とはいえ、一般的な世帯の場合、住宅ローンや教育費などによって、満足に老後の準備ができていないということも少なくな...

  20. 「SNSで知り合った女性をかたる人物」って?

    不幸にも投資詐欺にあってしまった人のニュースです。「投資は勉強すれば利益も出る」SNSで知り合った女性をかたる人物を信じ…30代男性 100万円だまし取られる 富山(チューリップテレビ) - Yahoo!ニュースSNSで知り合った女性をかたる人物にすすめられ、仮想通貨に投資した30歳の男性が100万円をだまし取られる詐欺の被害にあっていたことがわかりました。 富山県警南砺警察署によりますと、100万円をだ è¨˜äº‹ã‚’読んで、「...

  21. 「外債投資、為替ヘッジはどうするべきか」というトウシルの記事に書かれていない対処法を書いておく

    トウシルに「外債投資、為替ヘッジはどうするべきか」という興味深記事が掲載されています。外債投資、為替ヘッジはどうするべきか | トウシル 楽天証券の投資情報メディア 2023å¹´8月25日現在、米10年国債利回りは4%超となっており、投資妙味が高い利回りとなっています。外国債券投資には為替レートがつきものなので、今回は米ドル/円レートについて分析してみます。 足元の米ドル/円レートは146円程度となっ… è©³ã—くは上...

  22. ポートフォリオの守りの要、個人向け国債変動10年の利率がさらにアップ

    先月、9月発行の「個人向け国債 変動10年」の利率が年0.39%と9年ぶりの高水準になったという記事を書きましたが、10月発行の利率は、年0.42%とさらに上がっていました。(なぜかほとんど報道されてませんが…)(変動10年「第162回債」 : 財務省より)長らく最低保証利率の年0.05%に張り付いていた年月が嘘のように、毎月どんどん上がっています。金融市場は日銀が年内にマイナス金利を解除するという見方をしているようで、もし...

  23. マンガでわかるシンプルで正しいお金の増やし方(山崎元・飛永宏之著)、生涯投資家(村上世彰著)など、30%還元 Kindle本ポイントキャンペーン

    現在、Kindleストアで「30%還元 Kindle本ポイントキャンペーン」を実施しています。10,000冊以上の対象Kindle本が30%ポイント還元です。そのなかから、当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。まず、「マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方」(山崎元・飛永宏之著)です。本書は金融解説漫画です。飲み屋でわいわい酒を飲んでいると、山崎元氏本人が登場(しかもすごく似てる!)、頼まれてもないのに、お...

  24. 「今のところ無風の投信コスト競争」という珍妙なレポートが示す日本の悪しき商習慣の名残り?

    ニッセイ基礎研究所が「今のところ無風の投信コスト競争」という珍妙なレポートを発表しています。今のところ無風の投信コスト競争~2023年8月の投信動向~2023年8月の日本籍追加型株式投信(ETFを除く。以降、ファンドと表記)の推計資金流出入をみると、8月は外国株式や国内株式を投資対象とするファンドを中心に資金流入があり、ファンド全体でみると9,500億円の資金流... è©³ã—くは上記記事をご覧いただきたいのです...

  25. プライバシーポリシー

    個人情報の利用目的当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。広告について当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、アクセストレード、楽天アフィリエイト)...

  26. 「iFreeNEXT インド株インデックス」信託報酬率を追随値下げ!

    大和アセットマネジメントは「iFreeNEXT インド株インデックス」の信託報酬率を引き下げると発表しました。「iFreeNEXT インド株インデックス」信託報酬率引き下げのお知らせ大和アセットマネジメント株式会社のプレスリリース(2023å¹´9月5æ—¥ 15時30分)[iFreeNEXT インド株インデックス]信託報酬率引き下げのお知らせ æ°—になる概要は以下のとおり。■iFreeNEXT インド株インデックス・Nifty50インデックス連動・信託報酬 年0...

  27. アクティブファンド選びの難しさを示すデータ

    日経電子版に「アクティブ型投資信託の実力を知る 好成績の持続難しく」という記事が掲載されています。アクティブ型投資信託の実力を知る 好成績の持続難しく - 日本経済新聞運用責任者の手腕で市場平均を上回る成績を目指すアクティブ(積極運用)型投資信託。2024年からの新しい少額投資非課税制度(NISA)でも、投資対象の多くを占めるため関心が高い。向き合い方の注意点を探った。まず知っておきたいのが、実際に市場平均...

  28. 初めての山形にいってきました。庄内良いところ!

    遅い夏休みで初めての山形県にいってきました。いってきます pic.twitter.com/Ryq3JL4Ybo— 水瀬ケンイチ (@minasek) August 31, 2023 正確にはスノーボードで山形蔵王にいったことがありますが、雪山以外では初めてです。湯野浜温泉というところで温泉に入りながら庄内をめぐりました。まずは今回の旅のメイン目的地、世界一のクラゲ水族館と評判の加茂水族館です。先着10名限定のバックヤードツアーにも参加できました。ク...

  29. 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(23年8月末)、乖離率は低位安定が継続中

    ETF

    個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。「市場価格と基準価額の乖離」とは、かんたんにいえば、ETFの中身に対して中身どおりの価格がついているか、それとも割高 or 割安な価格がついてしまっているかを表しています。いちばん良いのは、乖離率±0%状態です。国際分散投資に活用できる主要な資産クラスの国内ETFについて、2023年8月末までの乖離率を調べました。(1...