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「スーパー久々ローラー」

【4月29日/木曜】
朝からずーっと雨なんでしぶしぶローラー。いつぶりか思い出せないな…


↑しかしガレージでローラーがらがら引っ張り出して乗ってみたら、案外楽しかった。梅雨に入ったらローラーしかできんくなるし、そんな苦痛を感じんくてホッとした。けど、めちゃくちゃなまってて今FTP多分200wないな。。3倍とかやで、ガチで。
20分205wでかなりキツかった( ´˂˃` )
山歩くだけじゃ心肺機能はほとんど必要としないからな…息が上がりますわ…
しかし山作業に最適な今の季節のうちに、多根道復旧をできるだけ進めておきたいので、雨が降らない限り夏まで自転車はあんまり乗らんかも。残念ながらしばらく予報は雨だけど。

「多根道メモ」

【4月28日/水曜】
雨で運動なし。予報によると5日間ほど延々雨が続くらしい…

多根道について今日聞いた内容の個人的なメモ。

・道閑池は溜め池で千野町の方のものらしい。
・枡形砦は昔多根道を歩いてた人はやっぱりみんな知っているそれなりにメジャーな場所というか目印になるものだったようだ。
・城石線は最初砂利でもなく切り通しの山道だったらしい。
・県道花園線は昭和40年頃(←おおよそ。1965)に元あった少し広めの山道を公共事業的なことで舗装道路に作り変えたものらしい。
・80歳ぐらいの人は確かに昔多根道を歩いて、多根方面から大谷川や千野に抜けたものらしい(往来したらしい)。通学路としても使われていたかも?

「多根道片付け」

【4月27日/火曜】
桝形砦付近から道閑池の脇へ降りるルートを片付け。


↑基本的に尾根道で光の入る道。
頂上からふもとの畑まで。畑はまだヤブ。

「新旧多根道」

【4月26日/月曜】
どうも現地で調べていくと、多根道にはいつの頃か新しく引き直されたような跡があり、部分的にではあるが新道旧道があるように思う。

想像になるが、旧林道城石線が引かれた時にその旧城石線に出るための新多根道を新しく掘り足したのではないか?旧多根道と思われる道跡よりも一段低い深く立派な山道を城石線に向かって掘り足したような様子が見受けられる。この掘り足した道が昔の県道88号なのではないか?
と、まああくまで想像なのでハッキリしたことは分からないが…旧城石線や県道88号がいつ頃作られ正式に認定されたのか両方の年代が分かれば、もう少し信憑性が出てくる(か、間違いがハッキリする)かもしれない。

その仮定でいくと旧多根道というものがあり、新道よりもさらに長い年月忘れられ、使われずに放置されていたのかもしれない。古道の地図には旧多根道が載っているものもあった(かなり大雑把ではあるが)。実際、部分的に旧道の跡なのか?と思わせる道跡もわずかながら残っており、それらを辿っていくととてつもなくヤブ化して荒れてはいるものの、やはり下の道閑池の脇を抜け県道花園線に峠から降りることができた。


↑旧多根道?の一部。(ここだけ少しヤブを取り払い掃除。他はまだひどいヤブ)


↑昔の山道とおぼしき地形を辿り降りていくと途中山桜なども咲いており、整備すれば春には気持ちよく歩けるコースとなりそうだ。


↑そしてふもとに降りると、道閑池を眺めながら池の脇の山道を歩けるという良コース。城山側の多根道には風景的な見所はほぼないものと思っていたが、むしろ逆でこれが旧道だとすると100年200年前(もしくはもっと前)はとても風景を楽しめる美しい道だったのではないか?

「道閑池とはなんぞや?」

【4月25日/日曜】
昨日草刈りした道閑池沿いの山道を掃除。探索はなし。


池奥の畑跡まではきれいに歩いて行けるようになった。

昨日まで道閑池の名前の由来は、【道】(多根道)の脇に長【閑】(のどか)にたたずむ【池】、というような意味合いかと思っていたが、違うのかもしれない。(地図に多根道まで続く山道が載っているのはホントだが)
江戸時代、この地域に【園田道閑(そのだどうかん)】という十村(とむら)頭(大庄屋)がいて、加賀藩が進めようとしていた税徴収の改革に対して、農民側に立ち、命がけで反対運動をし藩に直訴を行ったところ、息子三人共々処刑されてしまったものらしい。
その後、農民たちが道閑の死をいたみ「おいたわしや、とこやち(庄屋家?)の道閑様は、七十五村の身代わりに」という労働歌を歌うようになり、今に伝わるとある。今もお隣りの中能登(処刑地らしい)に記念碑があるそうだ。
この道閑池は、人工のため池なのか自然の池なのか分からないが、今現在も下に広がる田んぼに水を引くための水源として使われているところを見ると、なにかそういった水の恵みと道閑への親しみを重ねて、この池を道閑池と呼ぶようになったのか?という気もする。
それかこの池や水路の成り立ちに何か道閑が関わっていたのか?
そうなると、道閑の処刑が1668年とあるので、その頃から350年くらい道閑池と呼ばれ続けているのだろうか。

ちなみにこの道閑池の水源の一つになっている小さな沢は、桝形砦のすぐ下から流れ出しているのが確認できた。

「道閑池と笠取道」

【4月24日/土曜】
道閑池と多根道(笠取道)の繋がりを調査中。あと多根道の掃除を少し。




↑昨日見つけた道閑池の道の入り口から草を刈っていくと、池沿いにしっかりした道があった。完全に笹や木で埋もれていたが、道跡ははっきりしている。
横手に大きな大きな池を見下ろしながら周りで鳥がさえずる中歩けるので、晴れている日に来れば本当に風光明媚で良い道だと思う(๑´ω`๑)♡
本当に埋もれてしまうにはもったいない道だ。
あと、この池の野生錦鯉は冬を越せたんだろうか?今日は会えなかった…


↑道を辿って池の奥には昔畑として使われていた場所がある。この畑に来るために、ここまでの区間の道はいつまでか分からないがきれいに維持されてきたんだと思う。今は完全なるヤブだったけど。
昔の(?)地図によると、この道がこのまま畑の向こうに伸びて多根道まで繋がっていたらしいのだが…あと城石線にも出れたらしいが。
その辺の繋がりを探索してみたが、とにかくヤブがひどくて思うように調べられない…下からヤブをかき分け登って、上に回ってまたヤブをかき分け下を覗きこみ、あちこちウロウロしながら地形の繋がりはある程度つかめたが…
まだ分からない事が多く持ち越し。

「多根道片付け」

【4月23日/金曜】
多根道片付け。


↑延々掃き掃除。何十年放置されたのか、やってもやっても出てくる…特に切り通しの道は自然と真ん中に物が集まってくるからひどいな。。


↑しかし上から阿闍梨まではまあまあきれいな山道になってきた。


以前一度全体を探索したけど、もう一度詳しく状態見たいので下まで再探索。
発見4つ。
1. 竹林の荒れが思っていたよりひどくなかった。


↑荒れてるのは荒れてるけど距離も短いし、ひとまず通れるようにするだけならそんなに時間はかからないのでは?
以前見た時のイメージがひどすぎて恐る恐る見たけど、ちょっと安心した。

2. 竹林の下、途中100m程の区間、道がなくなっている。


以前来た時もこの下で迷ったけど、排水の工事のためか道が消されている?そんなに長い区間ではないが、この辺どうルートをとったらいいのか問題。誰でも気楽に歩ける道にしたいが…

3. ふもとから2.までの道は思ったよりはっきりしている(工事で重機入れてるし)。


↑これでもかってくらいそこかしこにどっさり倒木があるが、処理可能で道自体はきれいなので大きな問題なし。

4. 道閑池ルートの入り口を見つけた。


↑以前から古地図などを見ていて「あるのではないか????」と思っていた【多根道から分岐してこの池のほとりに繋がる?道】の池側の入り口を実際に確認できた。
まだ入り口を確認しただけなのでなんとも言えないが、個人的にはこのルートが本来の多根道だった可能性もあるのでは?と少し考えている(もしくは気分で選べる別ルート)。地図で石動山への繋がりを俯瞰して見ると、こちらの方が自然にゆるやかなカーブを描いて繋がるし、距離も短いし、景色の良い所を通りたくなるのが人情、ということで真面目に可能性ありと考える。





↑シャガかな?!初めて見た。

「多根道片付け」

【4月22日/木曜】
父親と多根道散策。


↑桝形砦へ。


↑桝形砦でコシアブラを見つけた。


↑そのあと、阿闍梨石碑へお参り。


多根道を片付け。


↑刈りっぱなしだった道を少し掃除してみたら思った以上に歩きやすくて、今後の作業がラクだし効率良さそうなので、ある程度掃除も同時進行する事にした。気持ちがいいし。


↑モリモリ出る…こういう山が今日の短い区間で5個も6個もできる。


↑積む場所がない所は道脇に寄せてみたり。


↑どこもかしこも人の背丈ほどの熊笹で覆い尽くされていて昔の県道の面影など微塵もなくなっていたが、気持ちのいい山道に少しだけ戻ってきた。夏過ぎると草ボーボーだろうけど。
しかし去年中山道やってみて、一度手を入れてあるのとないのとでは、その後の草刈りの負担が別物のようにラクになるのでやる意味は十二分にある。今は障害物を切り拓くために草刈機・レシプソー・チェーンソー・熊手・脚立をずっしり装備して移動しなければいけないが、それが今後草刈り機一本で済むならなんとラクなことか。。刈る量も少なくなるし。


↑去年の秋に笹を刈った古道の脇に、光が入るようになってスミレが少し咲き出していた。かわいい(✿´ ꒳ `)
不動山側の多根道みたいに山野草の楽しめる山道になったらいいけど。全体的に深い切り通しの道が多いから難しいか。

「多根道片付け」

【4月21日/水曜】
今日も多根道の片付けを少し。
上から入って、続きの阿闍梨石碑から先を。


↑ツルヤブ。


↑ササヤブ。


↑竹ヤブ。
いろんなヤブが古道を覆っていて(あと大きい倒木もかなり)、今来ても道とは分からないかもしれない…
この道は昔の県道88号だったらしいが、地元の80歳くらいのおばあちゃんが「私が使っていた頃は裏寂しい道だった」と言っていたらしいので、この道が主要なルートとして活躍したのはさらに前の年代?100年くらい前まで??(はっきり分かんないけど…)。この道の途中に、上杉謙信が建てた砦跡と言われている桝形砦という場所があるので、少なくとも1575~1900年頃までは多根や石動山と往来するためによく使われた?かもしれない。


↑動けないことには作業のしようがないので、人ひとり進めるようにひとまず最小限の障害物を撤去。まずは下の大谷川まで進めるようにしよう。

「峨山道2・多根道片付け」

【4月20日/火曜】
カホちゃんと行く「70kmの峨山道を5分割して徒歩コンプリートしよう!」シリーズのその2。今回は、眉丈が丘休憩所→徳田大津インターの辺りまで、13kmほど。
今日も車2台出して、ゴールに1台置いて、もう1台でスタートへ行き、コースを歩いてゴールしたら置いておいた車に乗り合わせて戻ってそれぞれの車で解散、という作戦で。峨山道はひたすら北上(もしくは南下)するという、スタート地点へ戻らず逆に延々離れていくコースなので、今後も毎回このパターンで。


↑前回のハードコースとは逆に、今回はコースの起伏も割と少なく「今日はどこか遠い観光スポットにでも来たのかな?」的風光明媚な場所も盛りだくさんで快適な良トレッキングコースだった。
今回の行程の近くにある七原の集落辺りを起点に、おいしい区間を抽出した3~5kmほどの周回コースができれば、なかなかの気分転換コースになりそう。そういうみんなが気軽に歩けるコース取りも今度やってみたいな。


↑道もよく整備されていて、全体的にとてもきれいだった。(後半、徳田大津に近づくと笹ヤブがひどかったので、その辺りは今のところ人にはおすすめしない…峨山道トレイルランが近づくと整備が入ると思うのでその辺は秋口辺り行くといいのかもしれない)


↑そしてなんといってもこれが今回のルートの魅力( ´˂˃` )。時期がいいのもあるのか、山菜が豊富で道なりにずーっと目に入ってくるんで二人で採っては歩き、採っては歩き(山菜を採ろうと思って歩いたわけじゃないんだけど、気が付いたら袋がパンパンになってた…)。
カタハ・セリ・タラノメ・サンショウ・ミツバ・ワラビ・コシアブラ。なんと7種類もの山菜がふんだんに採れた!ワラビやコシアブラをこんなに採ったのは人生初めて。二人で分けてもたっぷりある。
楽しいな٩꒰⍢ ꒱۶⁼³₌₃
今日のパートは道の雰囲気もよく、山菜時期限定の花より団子コース!峨山道って修験道みたいなイメージあったけど、こんな楽しい区間もあるのね。


夕方小一時間、多根道の片付け。


↑阿闍梨の石碑近辺が倒木だらけだったのを処理。
この刈った笹や草木を熊手でよけて掃除したい欲求に駆られるが、、とにかくまず全体通れるようにしないと…

「多根道片付け・イタドリジャム」

【4月19日/月曜】
多根道の片付けを少し。


↑とにかくまずは通れるように、を優先。全体開通したら掃除しよう。


↑休憩。


↑多根側からなら阿闍梨の石碑までお参りできるようになった。


山菜の時期なので、帰りにイタドリを採ってジャムにした。


↑いっぱい生えとる。


↑先端と葉っぱをカット。


↑ピーラーで皮を剥く。


↑輪切りにして一旦湯通しして、シュウ酸を抜くためにお湯を捨てて少し水に漬けおく。


↑そのあと砂糖を加えて煮詰めるだけ。前回つくってみて意外に爽やかな風味で美味しかったし、簡単なので再度。
少し香り付けにレモン果汁かポッカレモンを振ると、香りが立ってより美味しいと思う。


↑イタドリのジャム完成(╭☞•́⍛•̀)╭☞
ハムにこのジャム乗せて食べたら美味しかった。


↑残りは明日ごま油+ゴマ・醤油・酒・砂糖でサッと炒めて食べよう。

「運動なし」

【4月18日/日曜】
今日もどしゃ降りで運動なし。
ローラーでもいいんだけど。冬の間雪でローラーばっかだったし、梅雨はまたローラーしか運動できんようなるし、春は外で運動したい。


話は変わるけど、こないだラショウモンカズラだと思ってた花、実は違ってた。


↑城山で見たこの花は、カキドオシっていう花やった。
ラショウモンカズラはもうひと回り花が大きいし、葉っぱも尖ってた。

「運動なし」

【4月17日/土曜】
雨。明日もしっかり雨らしい。


↑先日登った石動山の展望台から見えた、日本海越しの立山連峰。
初めて行った日がたまたまきれいに見える日だったのか??絶景といっていい眺めの展望台だった。近くの展望台駐車場まで車でも行けるらしい。

「多根道片付け」

【4月16日/金曜】
多根道の片付けを少し。


まずは桝形砦に登れるようになったので一つ前に進んだ感はあるが、今日見ただけで4つもはっきりした分岐があった。さすが昔の正式な県道というだけあって一本道ではないようだ。昔は主要な道だったんだから、ここから色んな方向へ向かう分岐もあって当然か。
気になるなあ…どこに伸びてるんだろう。


↑小さなコシアブラの木が一本。幼木かな。

「城山散歩 石動山多根道探索」

【4月15日/木曜】
朝、家族と城山の本丸周辺を散歩。


↑本丸跡から七尾。


↑城山で初めてワラビを見た!



午後、石動山側の多根道をカホちゃんと探索。


↑七尾城山と石動山は戦国時代この多根道で繋がっていて、多くの人が往来し盛んに交流したものらしい。その後、現代に入り多根道は県道88号線(笠取道という山道名で親しまれたようだ)とされ、地元民の主要な生活道路として使われ続けたらしいが、数十年前からは車道も通りこの山道を歩く人も徐々にいなくなり、現在は面影を残すのみの荒れた廃道となっている。
 

↑残念ながら現在は多根のふもとから石動山へ登る道の入り口には立入禁止の看板が立てられチェーンがかけられている。しかし石動山を上から降りてくる分には特に入り口に遮るものはない。

城山寄りの多根道(笠取道)半分は以前一度探索し、そちらは最近草刈りなど片付けを少しずつ始めだしたが、この石動山寄りの残り半分の多根道にはまだ来たことがなかったので、前から歩いてみたいと思っていた。


↑なんとも不思議だが多根道を降りていくと、この道を40年ほどボランティアで管理し続けているオクムラさんという方と偶然お会いできた(道が荒れているため現在この道に人が入ることはほぼないそうで、お互いに驚いた…)。石動山にもコクブさんみたいな方がいるんだなぁ。←と思ってコクブさんの名前を出したら、なんとコクブさんとお知り合い(!)で一緒に歩くこともあるそうだ。何この繋がり…不思議すぎる…
石動山についてのお話が楽しく興味深く、あっという間に1時間弱ほど過ぎた。
今日オクムラさんに偶然お会いできなければ知り得なかったお話がてんこ盛りで、もう運が良いとしか言いようがない…
「この道をある程度歩けるように僕もたまに来て片付けてもいいですか?」と聞いたところ、ご承諾いただけた。40年携わっているので当然このまま自然のままに残したいという山と道への愛着もおありだと思うし、なるべくこの雰囲気を残したままある程度人が入れるように道を残していければいいなあと思うが。
戦国時代から続いて、オクムラさんやコクブさんのような方たちが繫いで残してきたものが途切れてなくなってしまうのは寂しいな。


↑ユリワサビ。
これも初めて見れた!しかもちょうど花の時期に!辛い!

「畑 苗植え」

【4月14日/水曜】
庭全体の3分の1ほど畝作って苗を植える。


苗はホームセンターで買ったもの。
今日は、ミニトマト・ピーマン・キュウリ・ナス・バジル・ミント。
去年色々育ててみて、手がかからず長い期間ポンポコたくさん採れるものをとりあえず。
枝豆も植えるかも。

「運動なし」

【4月13日/火曜】
運動なし。


こないだ城山で何て花だろうと気になって写真撮ったこれ。


↑ラショウモンカズラかな。
かわいらしい花だし、花言葉も「幸せを招く」らしいが。名前の由来は、形が切り落とした鬼女の腕に似てるからだとか。

「城山 草刈り」

【4月12日/月曜】
多根道の草刈りを少し。





七尾城から虎の尾道で大谷川へ下り、多根道で石動山までウォーキングできるようにして、「七尾城←→石動山」という昔の人の往来を辿れる歴史トレッキングコース、なんてあれば楽しいと思うんだけどな。

「城山 山菜 古道巡り1」

【4月11日/日曜】
午前中、家族と山菜採り。
あんまり人に見せられる写真撮ってなかった…( ་ ⍸ ་ )
かなり手応えある楽しいアドベンチャーだった。これは来年が楽しみだなあ。


午後、山歩きアプリでお知り合いになったマッコさんと去年暮れから「城山の忘れられた古道散策シリーズ」やりましょーと話していたのが遂に実現!
マッコさん・カホちゃんご姉妹&ベイビーの4人+で出発。


今日は小松原道(隠し道)から登って、中山道から降りるコースを僭越ながらご案内。


↑ベイビーは揺られて爆睡(๑´ω`๑)
しかしベイビーおんぶして、この長い坂を涼しい顔して登るカホちゃんはスゲーな。。


↑カホちゃんいわく、これが黒文字の木の花らしい。確かに枝を少し削ると黒文字のいい香りがした。初めて花見たな。
枝に黒い斑点のようなものがあり、それが文字に見えることから黒文字、と呼ばれるようになったとか。博識!
 

↑頑張って登ると展望台からコブシの花越しに立山がきれーいに見えた!


↑展望台横のベンチとテーブルでお茶休憩!!コーヒーをその場でドリップしていただくという前代未聞の城山体験(。☌ᴗ☌。)ほえー。。こういうことは自分では考えもせんから…新鮮、おいしたのしい。


↑妹さん足長っ!


↑ここに昔城山スキー場があって、みんなここに小さい頃よく通ったらしい。噂でスキー場があったらしいって聞いてたけど、けっこうみんな来てたんだ。


↑左手の空き地に、当時スキー場のプレハブのような小屋があって、中で食事をしたりできたそうだ。カホちゃんはここで小さい頃ラーメンを食べたのをよく覚えているらしい。


↑城石線を降りていくと、アケビの花と三つ葉。←( ´˂˃` )╭☞カホちゃん情報)


↑中山道。
スタート直後、マッコさんと隠し道に向かっている時に話していて、「忘れられている古道って獣道みたいな道じゃないの??」と少し不安そうだったけど、実際歩いてみて意外としっかり目な道でかなり安心されたようだ。
大手道と隠し道ではそれぞれ雰囲気が違うが、この中山道もまたそれらとは雰囲気が全然違う道だし、ずっと昔からみんなに使われてきた道だという話だけでもかなり驚かれて楽しまれたご様子(多分…)。今ではすっかり忘れられて何十年も放置され、地元の人もほとんど知らなくなった道だけど、昔の主要道だけあってとてもいい道。
 

|ω・)コソ …第二回も予定中。



「城山チャリ2」

【4月10日/土曜】
チャリで城山。


L4で2本。
①19分57秒 242w
②20分05秒 241w
今、山歩きや古道の片付けにちょうどい気候なんでそっちに興味が向いてて、自転車はその疲れを抜くためのクロストレーニングのような位置づけに最近なっている。もうちょっと暑くなってくると、去年と同じくこれが逆転すると予想される(╭☞•́⍛•̀)╭☞
しかし山歩きでは登りで少しSST強度に入るぐらいで心肺機能のトレーニングにはほとんどならないので、せめて自転車ではL4強度でまとまった時間負荷を与えようということで、上のメニュー。


↑城山ふもとにある左手民家の犬小屋の横から、いつもストップウォッチのスタートぽち。
ゴールは頂上展望台駐車場。

「古道片付け」

【4月9日/金曜】
いくつか古道の倒木を片付けに。


↑小松原道の、くぐるのもまたぐのも苦しい絶妙な高さでとおせんぼしている倒木をカット。


↑これがあるとちょっと人を案内しづらいなと思ってたけど、これで安心。


↑中山道手前の倒木もカット。ここも登ってくぐってアドベンチャー感満載だったが、これでまあまあ人間ぽく進めるようになった。
あと蹴落し道の倒木も一本カット。


↑途中、去年の秋に少し笹を刈った多根道の入り口(城石線側)を覗きにいった。
いくつか雪で倒木があったが、まあまあきれいな状態で冬を越えていた。復旧は去年の続きから始められそう。ここは週に1回2時間ほど作業して3年計画ぐらいで進めようかと思う。

「城山散歩」

【4月8日/木曜】
家族で城山散歩。


↑本丸跡。


↑ペアバッグ。


↑カエデ。


↑キケマン。


↑ツバキの赤い絨毯。


↑絶景だな。


↑撮影スポット。


↑苔も青々としている。


農協で売っていた山菜を見せてもらった。


↑これがコシアブラか、初めて見た。


↑ウド。これも初めて見た。


↑そしてこれがワラビか!これも初めて。


↑なるほとなるほど、確かに今まで見たシダ類とはちょっと違うな。
まだまだ知らないものがたくさんあるなあ。

「山菜採り」

【4月7日/水曜】
城山に山菜採りに。


↑花もきれいだし、山菜も真っ盛り。いい時期だなあ。
みんなに忘れられた古道を散策しながら山の恵みをいただく。


↑河原にイタドリ。


↑ポキリと折って、
 

↑皮を剥いて食べると、シャクシャクして爽やかな酸味があり、みずみずしくてとても美味しい!
意外とこれはいけるな。生で大量に食べるのはシュウ酸が少し含まれていてよくないようだが(サッと茹でて一晩水に漬ければ抜けるらしい。水に漬けるだけでいい説もあるようだが詳しいことはよく分からない)、1本食べるぐらいなら問題ないようだ。ネットを見てると山でムシャムシャたくさん食べる人もいるようだが。まあ美味しいし気持ちは分かるなあ。


↑収穫。
他にコゴミなど少量採った。明日の朝ごはんにこれぐらいあれば充分か。
 

↑コゴミは茹でて、イタドリはさっと湯通ししてシュウ酸を抜くために水に漬けて。




↑帰りは中山道から帰った。
以前クワで削ってつくった土の階段にもイノシシが歩いて登り降りした足跡(ひづめ跡?)があり、そうやって動物達が復旧した道を大いに活用してくれていることが、当初は全く意図もしてなくて意外だったが、ものすごく嬉しい。
人の足跡も少しあった。誰だろう?まだほとんど認知はされていないと思うが、多少この道を活用してもらえているようだ。

「眉上が丘」

【4月6日/火曜】
自転車でヤマトさんまで荷物出しに行くついでに眉上が丘の桜見に。


↑しかしあまり花がつかない木のようだ。残念…


↑展望は良いので少し頂上で休憩して帰った。
40km 1024kj。
途中、七原でコジマさん達と出会った。
都会よりも田舎の方が、自転車で移動することに対して驚かれることが多い。そもそもロードバイク乗ってる人がほんと少ないからな…

「山菜採り」

【4月5日/月曜】
筋肉痛がまだ結構あるので、城山のふもとを少し散歩するぐらい。ついでに山菜採れればいいなーと。
城山まで歩いて10数分でそんな遠い場所ではないけど、無理しないように車で入り口まで行って、なるべく負荷を減らす。


↑今日は登りは避けたいので、平坦な道で近場を往復30分程ぷらぷら。


↑不思議な世界に入り込んだような…


↑コゴミ。


↑三つ葉。


↑おそらくワラビ?
お昼に30分程歩いただけで山菜がけっこう採れた。もっとこういう山の幸に詳しくなれば、他にも色んな種類のものが採れるのではないか?という気もするが。

「花見 氷見・朝日山公園」

【4月4日/日曜】
昨日のお祭りという名の1200m↑up登山によりバリバリ筋肉痛。主に登りで体を押し上げるために使うお尻の筋肉が中2日の休みを要求している。

というわけで、今日は家族とゆっくり公園に花見に(✿´ ꒳ `)





↑桜がきれいだな。
 

↑お隣り氷見市の朝日山公園までドライブ。
雨ではござーますが、とても雰囲気の良い桜のきれいな公園だった。こじんまりとしているが、どことなく懐かしさを感じさせる。


↑氷見といえばブリ。当然?噴水もブリ小僧となっている。

「門前雪割草祭り・總持寺から峨山」

【4月3日/土曜】
かほちゃんと車で門前まで行き、總持寺から峨山道を通って峨山頂上まで登山。


↑總持寺。思った以上に立派なお寺だ。


↑總持寺の横から続く峨山道を辿る。


↑桜がいい時期。


↑ひたすら山道を登り、


峨山頂上へ。


↑門前へ下りて、雪割草祭りを覗く。小さな小さなお祭りだが、久しぶりの感覚。


↑門前そばに峨山で採った三つ葉を入れて食べる。




↑車で移動して、雪割草の群生している猿山を登りにいく。


↑雪割草。


↑イカリソウ。


↑ムラサキケマン。


↑エンゴサク。


↑オドリコソウ。
たくさんのさん野草が山に広がっていて、とてもかわいらしくきれいだった。


↑道もきれいに整備されている。


↑なかなか楽しい道だがしかし。だかしかし。


↑何気に標高300mちょっとまで自分の足で登るという立派な低登山だった。
今日は2つの山合わせてなんと獲得標高1200m(!)近くいってた…普通にガチ登山や( ´˂˃` )
雪割草祭りってなんとなくもうちょっとライトな感じかと思ってた。
でも色んな山野草が見れて楽しかった。

「城山 蹴落道片付け」

【4月2日/金曜】
昨日確定した蹴落道ルートを片付けしに城山。


↑全体的に片付けたけど、やっぱり一番時間がかかったのはこの小さな沢を登る辺り(写真は片付け前)。
しかし片付けのかいあって、山に慣れてる人なら誰でも歩ける道になった。分かりづらい所には目印多めに付けたし。
終盤の登りルートをどうとるかで迷ってたけど、この小さな小さな沢を見つけたことで意外といいルートになったかもしれない。



「蹴落し道 踏破!」

【4月2日/金曜】 
父親とカホちゃんと城山蹴落し道探索へ。








↑前回引き返した終盤…相変わらずヤブがきつい。
道になりそうな地形をヤブを切り拓きながら進む。


↑ついに到着!
それらしいルートも見つけられた。


↑ショウジョウバカマ。
綺麗な山野草がたくさん咲いていた。

「城山チャリ1→海・メガソーラー」

【3月31日/水曜】
自転車で城山へ。


頂上・展望台駐車場まで、19分25秒 252w。


↑そのまま黒崎方面へ下りて行くと、なんとメガソーラーの工事中。常にダンプが途切れることなく行き来していた。これか、噂になっている黒崎のメガソーラーとは。
ここまで広範囲に山を削るとは……自然破壊以外の何者でもないな。
しばらく前に(東日本大震災の後ぐらいだったと思うが)政府がエコ電気を一定期間高値で買い取る約束をしてから一気に民間企業が太陽光発電や風力発電に参入し始め、大資本の儲け話に田舎の自然が今食い物にされている、というのが(穿った見方でもなく)実情だろう。悲しいことだ。


↑嫌なものを見た。。


↑道の駅いおりで休憩。
自分の大好きな場所を破壊されつつあり、気分は晴れない。
200w強で巡航して、42km 1028kj。




↑先日車検受けたら走るたびに車が焦げ臭くなるので再度持ってったら、やはりブレーキに不具合があったらしく代車。
事故らんように車検受けてんのに逆に肝心のブレーキがだめんなるってどういうことだ。中古のパッソちゃんなめてんのか。
高速とか乗らんくてよかったな、お互いに。
トヨタ七尾店さん、「稀にあるんですよ」という言い訳は聞いたが謝罪と今後の改善についての言葉はまだ聞いていない。
信用のない店で命に関わる乗り物を任せたり買おうとは思わんぞ。
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プロフィール

みばやし やすし

Author:みばやし やすし
さすらう、ころぶ、おきあがる。
生:1978年
身長:168cm
体重:58〜65kgを随時変動
なわばり:石川県七尾市(2019.6月に横浜から引っ越し)

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