∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日も暑かったですねえ。もう、エアコンを付けたい気温になって来ました。今日はお昼から佐賀新聞さんの取材を受けていました。来月のFit誌に掲載される料理を4品、作り方からやりまして、料理、撮影、取材で13時から17時くらいまで頑張っていました。最後は作った料理の試食となり、食べながら料理レシピについて、あれこれあ話をさせて頂きました。取材してくれたダブル谷口様、ありがとうございました!
今日の料理は「いかのアヒージョ」です。
アヒージョはスペイン料理で、「にんにく風味」って意味があるそうです。オリーブオイルにたっぷりのニンニクを入れ、海鮮、お肉、きのこ、じゃがいも等を揚げるんじゃなくて煮る料理です。オイルで煮るというのが日本人的には不思議な感じで、そんなことしたら油っぽくて食えたんじゃない!と思ってしまいますが、そんなことはありません。にんにく風味のオリーブオイルで煮た海鮮やお肉、きのこは、めっちゃ美味いんです。カロリーを別にすればオリーブオイルは体にいいので、その点も安心して食べられます。一般的にはエビのアヒージョが多いようですが、今日はケンサキイカ(ヤリイカ)を使って作りました。めっちゃ美味しいですよ~
それと、今日の料理のポイントに一つですが、アンチョビーの代わりに「いかの塩辛」を使ってます。いかの塩辛は発酵食品で、アンチョビーと同じく旨みと塩分があります。これを味付けに使うことで、お手軽、美味しく作れるようにしてます。
そんじゃ~さっそく~(σ´∀`)σ行ってみよう!!材料2人分
ヤリイカ 1杯分(200g)
にんにく 1~2かけ
マッシュルーム※ 6個
プチトマト 4個
パセリ 適量
タカノツメ 1/2本
オリーブオイル 1/2~1カップ
いかの塩辛 小さじ2 みじん切りにします。
しょうゆ 小さじ1/2
バゲット、トーストなど適宜
作り方
①ヤリイカの胴は食べやすく輪切りにし、ゲソは2本づつに切り分け、ボウルに入れ、細かく刻んだいかの塩辛としょうゆを加えて和えます。いかの捌き方は過去記事→「
スルメイカのゴロ焼き」を参考にして下さい。ケンサキイカの場合はゲソの吸盤は取り除かなくても大丈夫です。
②にんにくは薄く切り、マッシュルームは一口大に切ります。
③一人用土鍋にオリーブオイル、②のにんにくを入れて中火にかけます。
泡が出始めたらとろ火にしてタネを取ったタカノツメを加え、にんにくに薄く色がつくまで加熱します。
④にんにくが色づいたら、ミニトマト、マッシュルーム、①を加えます。
軽く沸騰するくらいの火加減で加熱し、ヤリイカに熱が通ったら刻みパセリをちらして出来上がり。
スペイン料理のアヒージョをヤリイカを使って作りました。本場ではカスエラ(耐熱の陶器)に入れて作り、そのまま食卓に出されるそうです。日本で作るなら一人用の土鍋で作ってもいいし、鍋でつくったのを器に盛ってもいいです。アヒージョはスペイン語で「にんにく風味」を表すそうですから、別の食材で作っても美味しいです。白身魚の切り身を角切りにして使ったり、ホタテ、えび、冬場なら牡蠣で作っても美味しいです。野菜もゆがいたじゃがいも、ブロッコリー、長ネギなどお好みで使ってください。そのまま食べてもいいし、バゲットやトーストに乗せて食べると美味いですよ~オイルだけをパンにつけて食べても美味いです。
この料理をつくると最後にオリーブオイルが余ります。余ったオリーブオイルはパスタや炒めものにお使い下さい。
(・∀・)そんじゃまた~
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