ステマかどうかはさて置き
 なんか深夜アニメの劇中で「おかゆ」が「サムゲタン」になってて一部では「また韓国のステマだ!」とか盛りあがったそうで。
 もともと原作の改変の多いアニメなので良くある話と流すか、またマスメディアのゴリ押し、と考えるかはそれぞれだろうけど。
その他最近のサムゲタン一覧としてネットに流れていたのはこんな感じ。

平野綾「またしてもサムゲタンを食べたょ」
日テレ:ZIP!およびヒルナンデスで特集
高橋名人「今日のお昼は、参鶏湯」
道重さゆみ 「お昼ご飯、サムゲタンでしたっ。」
市井紗耶香「サムゲタン…☆」

 実際の所、サムゲタンなんかプッシュしたところで仕方が無いというか。どうでもいいというか。
 わざわざアンチ活動するのも面倒くさいんじゃないかというか。
 というかこんなしょーも無い事でこんなに騒ぐって暇過ぎだろというか。

 ただ、この辺で思うのは「ただでさえ売上が上がりにくいDVDがさらに売れなくなるリスクを冒してまでサムゲタンを導入する価値があるのか」というね。
 ここには興味がある。

 深夜アニメ見てDVD買うような層は2ch的でしょう(偏見)。
 いや違ったとしても、そういう情報は入るでしょうそれなりに。

 すると売り上げに影響するかしないかで言えばそんなの誰も解らないけど会議の席で「あれはマズかったよね」って話が出ないとも限らない。
 バラエティでタレントが食ってるのよりリスクがあるよね。

「おかゆ」を「サムゲタン」に変えるメリットがお話的にあったのかなかったのか。
 そのメリットはリスクを冒してまでやることだったのか。
 特にメリットも無いのに深く考えずにリスクを冒した勇者だったのか。
 ただ何も考えて無いだけだったのか。

 ステマかどうかは本当にどうでもいいんだけど。
 むしろこれがステマだったとしたらメリットがえらく少ないと思うんだけど。

 ほんとその辺はさて置き、担当者の思惑がわりと気になる類よね。

2012/11/15(木) 22:20:08| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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