未来を信じ、未来に生きる。

今に流されず、正論を認識し、社会貢献していく人生を切り拓くブログ道。

病院経営と自公政権の医療行政の最悪性

2007-12-16 19:10:03 | 国内政治
 以前大阪の阪南病院の内科が閉鎖になったと報道されてました。地域拠点病院に内科がないなんて、一大事だと思いませんか?なぜこうなったんでしょう?

文藝春秋に阪南病院らのことが載ってました。

阪南病院の最初の危機は今年2007年の1月だったそうです。内科の常勤医は6人でしたが、一人は派遣で、派遣している先の病院が引き上げてしまったそうです。3月に一人が開業のために辞意表明。これでは仕事が過重になると残る4人もやめてしまったそうです。内科の休止で収入は5割落ち込んでいるそうです。

深刻な病院に岩手の県立宮古病院があるそうです。病院の玄関に9月から内科医師一名が常勤から非常勤になります・眼科は非常勤になります。など所狭しと貼られているそうです。内科常勤は一人しかいなくて、なんと一般内科100人を一人で診なくてはいけないそうです。敷地内に官舎がありますが、毎日病院との往復でおわり、科長だと休みはないそうです。当直の日は朝そのまま診察に入るそうです。診察ない時も病院から1時間以内のところで待機しなくてはいけません。もうどこにもいけないので、囚人状態だと感じるそうです。  大切な学会ですらろくに出られないそうです。なぜ医療崩壊したのでしょう?

バスに例えると、長距離夜行バス運転して、その上朝の通勤通学バスの運転してると判れば問題になります。それと同じようなことが医療で起きているそうです。厚生労働省調査で超過勤務は月93.2時間だそうです。労災認定の超過勤務認定は月80時間だそうです。勤務医の総数は16万7千人で週63.3時間働いています。これを週48時間にするには5万5千人足りない事になるそうです。国際機関のOECDでは人口あたりの医師数は30カ国中27位だそうです。  これはあきらかに政策によって引き起こされたそうです。

70年代1県1医大構想を打ち上げ順調に医師が増え出したんですが、80年代土光臨調で大きくかわったそうです。社会保険引き締めにかかり、、小泉大臣は医師抑制はじめたそうです。経済界の意向だそうです。新しく医師になる人とリタイヤした医師を差し引くと、増えているそうです。でも高齢化・専門化で医師の仕事が格段に増えたそうです。

2004年の臨床研修制度で一挙にバランス崩壊したそうです。おきまりの規制緩和で、都市の病院に医師が集まりだし、大学病院は医師確保のために派遣していた医師を引き上げてしまったそうです。そのしわ寄せで自治体病院が危機だそうです。医師の大半は崩壊の背景は医師不足というそうです。厚生労働省は偏在してるだけと、おきまりの聞き飽きたような言い訳です。でもこれは不足のなかの偏在にすぎないそうです。

崩壊の要因の一つにコンビニ医療があるそうです。夜間休日対応です。なんとなかには水虫で夜中に医師を起した患者がいりそうです。でもこういう極端なのは少しで、多いのはこどもが熱出したとかだそうです。8割は開業医で対応できるものだそうです。でも2割は本当に必要なケースです。だからちゃんとやらないといけないそうです。小児科でコンビニ化がすすんだのは小泉政権からだそうです。医はサービスと言われておかねばんざいの市場原理促進が煽ったようです。

またサラリーマン医師が増えているそうです。これは医療関係者では常識だそうです。理念失った医師は地域医療は眼中にないそうです。僻地医療義務化してもそういう医師では住民は迷惑かもということです。

自治体病院は11.8パーセントですが、僻地医療では71.3パーセントもあるそうです。自治体医療の崩壊は地域医療の崩壊を意味します。官僚体質のところも多いらしく、医師並に所得ある職員もざららしいです。

医師を増やし、とりあえず偏在を是正して、増やした医師が育つまで耐える・医師を使い捨てにしないだそうです。住民も自分達の病院支えていくんだという意識がいるそうです。

再生模索しているのに藤沢町民病院があるそうです。公設民営病院です。院長がすべて権限もつこと条件に就任したそうです。最新機器そろえました。老健施設など一体化させて、予防診断・早期診断に積極的に取り組んでるそうです。出前医療も展開しています。きちんとした事業計画を立ててるそうです。住民と医療にの現状について語り合う集会設けているそうです。寄付が寄せられるようになったそうです。通院のために市内に無料バスを走らせました。帰りは自宅までおくるそうです。驚きなのがなんと黒字だそうです!


医師の間ではこの医療崩壊をイギリスのサッチャー政権になぞらえるのが常識だそうです。イギリスではNHSという国民保険サービス制度で医療を無料で提供してきたそうです。サッチャー政権は医療費抑えて、NHSを分割して独立行政法人にしたんです。その結果労働条件悪化して医師が逃避し、極端な医師不足がおきたそうです。ブレア政権で見直しされましたが、目標は救急部門最大待機時間4時間・外来予約患者の最大待機期間を3ヶ月にするというものだそうです。これかなりひどい状態になっていたんですね。小泉改革はかなりひどかったそうです。一律何パーセントカットというものでした。医療の現状無視だったそうです。診療報酬も経営存続できないぐらいまで引き下げられているそうです。

このひどい改革に輪掛けているのが、厚生労働省の猫の目行政だそうです。数年前は療養型どんどん作れといい、今度はそれ減らして老健に変えろと言ってくるそうです。これではそのたびに多額の臨時支出でますねえ。

厚生労働省が医師派遣してくれるというのでよろこんだら、週1日だけなので、それならいらないと言うと、今後岩手県は面倒みないと脅したそうです。

財務省は予算削ることしか考えていないそうです。予防医療はどぶにすてるようなものだとおもってるそうです。医療と教育が崩壊したらその国家は崩壊するそうです。すでに教育が崩壊したのにこのうえ医療まで崩壊したら日本はだめになるということでした。

以上こういう多分こういう感じの内容でした。うちの記憶力・読解力はたいしたことないので、ぜひ原文どうぞ!文藝春秋です。

お医者さんてすごく大変なんですね。これに書かれたことが起きてるならミスおきても不思議じゃなさそう。救急受け入れできなくても不思議じゃなさそう。院長も病院運営大変なんでしょうね。自治体も限られた予算でなんとかしようとしているのかも?歳出削減は国に重要な目標?らしいので、財務省はデータとってなんとか削減しようと、努力しているんでしょうね。でも結果的に安心して医療うけられない状況のようですね。  関係者のみなさま、なんとかならないでしょうか?犯人探し責任さがしよりどうしたら、医療現場がこのひどい状況からぬけだせるかです。なんとか地域の人が安心して医療うけられるように工夫お願いしますね。

(出所:http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/)
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アフガニスタン現地から4、5

2007-12-16 19:07:02 | 国内政治
アフガニスタン現地から4  

現場オフィスで物品の注文担当されてる方のコメントです。

業務の一つがアフガン人スタッフから物品の注文うけることです。注文量の交渉をすることになります。必ずと言っていいほど必要量より多くの注文がきます。とにかく予備はおおいほうがいいという考えだそうです。むこうはなんとかかってもらおうと懇願してきます。こちらは貴重な募金で買うのでむだづかいしたくありません。必要量見抜いて必要量だけかわなくてはいけないんです。それに日本人は言えばなんでも買ってくれるというような依存心を産んでしまっては、自立心を削いでしまい長い目で見てアフガンの人のためにならないでしょう。できる限り毅然として交渉に臨むそうです。

しかし交渉でかるく見られます。まず、年齢が若いんです。年長敬う文化のうえに日本人は若くみえるんです。つぎにひげが薄いんです。{ひげは一人前の男性の象徴らしいです。}極端にいうとひげないのはまだ子供だそうです。せめて態度だけでも厳しい態度で臨むと、相手も鏡のようにそう臨んできます。時には言い争いのようになりますが、次の日はあっけらかんとしていて気持ちいいそうです。交渉して注文の半分減るのはざらだそうです。ひどいときは必要ない注文もあります。

できるだけ言い争いにならないように、穏便にかつ毅然とした態度で交渉できるように今は努力しているそうです。

今、日本では道徳・自己責任・自己努力・国際貢献など言われています。この文面だけでみたら、今日本社会が不足しているものをこの人はもっているような気がしてきます。今の流れの国でなく民間での活動です。自主的に国際貢献の現場にいる人です。民営化も検討してもいいかも?

何度かふれてますが、古来この地域は交通の要所だったそうです。オリエントとその向こうの欧州・南アジア・東アジアを結ぶ地域だったそうです。そんな貧しい地域ではなかったそうです。けわしい土地ながらも農業ができていたそうです。今この地域は、特にソ連侵攻以降、治安が問題でさまざまな外国が軍事介入しているようです。テロリストの温床とも言われています。豊かであるはずの地域が、飢え・貧困にあえぎ苦しむ地域になっているようです。どうして???


アフガニスタン現地から5

 中村さんは医師で、30年前から支援を現地でしてきた人です。アフガニスタンについていろいろ話してくれました。

1アフガニスタンの世界

パキスタン・アフガニスタンの国境付近は文化・民族とか同じでイギリスの植民地により外部の人為的にひかれた国境だそうです。地域の人は日常国境をいききしているそうです。現在右肩さがりの大干ばつ中だそうです。中村さんたちのグループは職員200人その他入れると1000人ぐらいの人数で、年間予算3億は全額寄付だそうです。アフガニスタンは日本のような中央集権ではないそうです。日本では永田町・霞ヶ関のご機嫌伺いですが、向こうではそういうのはないようです。地域性が濃く、けわしい地理性による制約があるそうです。日本の常識は通用しないそうです。伝統的に農業・遊牧中心で、自給自足の世界だそうです。雪解け水がこの地方を土地を潤しているようです。でも近年この雪解け水が減っています。住民は古典的・保守的イスラム教徒が多数だそうです。モスクは地域束ねるセンターの役割を果たしています。もともとばらばらなのをイスラムで、国としてなんとかまとめているのかも?

この地域は高度医療は必要ないようです。お金持ちはロンドンとかに行き最先端・最高の治療を受けてきます。でも99.9パーセントは数十円の医療費なくて治療できないそうです。 当初ハンセン病支援でしたが、これは総合的ケアがいるそうです。いかにして相手をりかいするかが重要で、患者がわからないと治療はなりたたないそうです。  違いを善悪・優劣で判断しないように注意が必要だそうです。女性はかぶりものしてるから女性差別だとフェミニスト視点でさけんでたら?自分達の価値観で運動してしまったら無責任にならない?その患者は? 自分の主義主張を優先して女性の権利主張して、女性殺すなということだそうです。そこの文化の枠組みで解決できることは多いそうです。             {政治活動にいっているわけでなく、患者支援なんですよね}





2ソ連の介入・日本のイメージ

世界最強といわれたソ連戦車部隊をはじめソ連陸軍精鋭10万が侵攻しました。アフガン戦争は200万人もの死者がでたそうです。なんと人口の十分の一の死者になるようです。その当時、地域住民の日本像は、3つのおおきなイメージでした。日露戦争・広島・長崎です。ほとんどの人がこの3つだけは知っていたそうです。日露戦争で、誰もが日本もロシアの植民地になると思ってたのに、巨大なロシアを追い払ったから、巨大な欧米の押し付けに断固として立ち向かう日本のイメージができ、そのことにとても勇気付けられたそうです。原爆で街が絶滅状態のなかから、奇跡の復興なしとげたこと・戦争で繁栄する欧米にたいして、日本だけ唯一戦争しないで奇跡の復興して繁栄しているとおもわれているそうです。  なんか美化されちゃってますけど・・。(汗)  それ以外は武器作れるけど作らない・武器輸出しない・非核三原則です。平和国家のイメージみたいです。ところが大統領も知らなかったらしい、給油支援が表面化して、ショックうけてるそうです。テロ対策支援でいままでの日本神話がくずれだしたそうです。アメリカの価値観追従だと大いに失望したのかも?        

  {アフガニスタンに限らず日本は非欧米の夢と希望だってのかもしれませんね}

88年ソ連が撤退開始しはじめます。各地に軍閥割拠したそうです。92年共産政権倒れました。200万ぐらいの人が支援もなく、独力で帰還すなくてはいけなくなったそうです。このことはほとんど報道されなかったそうです。

{政府発表もいいけど、独自にこういうのこそ報道してほしいです。報道のかた、お願いしますね}

96年タリバン政権で治安良くなり始めたそうです。ところが世紀の大干ばつが続きました。国際援助もなく500万ぐらいの人が飢餓だったそうです。家畜の9割が死滅したこともあったそうです。村が消滅していったそうです。飢餓の末期は赤痢・下痢など少しの症状で死ぬそうです。そしてこの悲惨な状態は今も続いるそうです。食べ物と医薬品さえあれば助かった人は多いそうです。



3支援の拡大

中村さんは医師として、懸命に支援してきましたが、治療以前の問題もなんとかしなければと、かんがえるようになったようです。水の確保にのりだしました。伝統的に自給自足生活社会なので、農業できないのは致命的です。多分日本で石油とまるぐらい、向こうでは水がないことは社会に致命傷なのかも。現在1500本ぐらい水路確保したそうです。「水がでた!」と聞き人があつまり帰ってきて、現地の住民が自力で復興させていきます。わずか7ヶ月でこの水路のある地域は緑がよみがえり殺伐としていた風景は一変しました。

また医師も最新機器に頼らず、聴診器での理学的診察法中心だそうです。これにより医師個人の技量を磨いていくそうです。器具に頼らず、予算少なくて医師の技術高めるやり方だそうです。





4アメリカの介入

100万にんぐらいが餓死する中、テロ支援国とされて制裁されたそうです。それは食料まで入ってきたそうです。中央が勝手にやっていて、失敗してことのとばっちりうけることへの不満があったようです。ここでは中央を無関係なことが多いようです。聖書には報復はいけないと口すっぱくしてかかれているそうです。ブッシュさんはクリスチャンです。かれは聖書ちゃんと読んでないんでしょうか?

{支持者には道徳さけんでいる道徳右翼の人達がいます。一部は他の道徳否定して、聖書を押し付けています。それならなおさら聖書に反すること強引にするのか疑問です}

ブッシュ大統領はこう公言したそうです。「世界には二つの立場しかない。共に戦うか、テロの味方か」と。中村さんはブッシュさんとはことなる戦いをしていますが、明確にテロは否定しています。でもブッシュさん論理では、こんなすごい人がテロ支持者にされてしまいます。

{ブッシュさんの評価はいろいろですが、それなりに実績・評価されるものがあるかもしれません。でも仮にすぐれた実績あったとしても、本気でこう思っているならおおバカじゃないですか。無知な素人のうちでさえ、単純に二つだけなんてありえないとわかります。きっと聡明で、世界最高のブレーンもついてるから、自分が間違ったこと言っているのはわかっているんでしょうね。でもそれなら別の意味で問題大きいとおもうんですけど。}

テロ戦争は多くの市民が標的になっているようです。中村さんらの支援チームはあるとき、3グループに分けて活動に向かいました。その理由はチームが全滅しても他のチームが支援続けられるというものです。中村さん個人の経験では現地の人に発砲されたことは一度もなく、全部アメリカを中心とする外国軍からのものだそうです。支援チームに危険なのは皮肉にもテロ対策と称する外国軍だそうです。兵士がワイン軍用車で飲んでいて、空き瓶を住民に投げつけるのも、珍しくないそうです。軍(政府)がいう危ないと住民の危ないはちがうそうです。外国軍とくに米軍いるところがもっともあぶないようです。

アメリカはテロとの戦いで5年で300億ドル使ったそうです。東京会議で決められた支援額は45億ドルだそうです。多くは支援国の政治の都合でのひも付きだそうです。カルザイ大統領はもし300億ドル支援されていたらずいぶんいろいろできてたのにと言ったそうです。

タリバン政権ではケシの実はほぼ絶滅しかけたそうですが、アメリカが持ち込んだアメリカ流デモクラッシーと自由で、復活して、この国は麻薬の宝庫になってしまったそうです。物乞いがあふれ、売春・戦争による貧富の格差などで混乱しているそうです。



5現在の支援

現在、乾燥に強い作物の研究・普及に取り組んでいるそうです。地下水は今後考えると期待できないので、貯水が重要だそうです。アフガニスタンの伝統的技術をもちい、そこに日本の古来の技術をくわえます。先祖が考えた、世界に誇る素晴らしい技術があるそうです。重機とか不要で、現地の今あるものでできます。柳の木と植えて、木の根が石垣と支えます。鉄はいらないんです。



この国では、ほぼ農民=兵士です。日本の戦国時代に少しにているかも。復讐だといきり立つ現地スタッフを前に言ったそうです。「復讐はしてはならない」 怒りがおさまらない人達が「われわれが皆殺しされてもですか?!」と。中村さんは、「そうだ。どうしてもなら、まず私を殺してからいけ!」と。「私達は支援にきているんだ!」とか言ったそうです。命がけのすごい努力で今年4月頃第一期13キロが完成したそうです。農民と医者が作った水路です。



6アフガニスタンをめぐる問題

アフガニスタンの実情が伝わっていないそうです。その理由に報道がしにくいというのがあるそうです。メディアが自主規制してしまうそうです。人質にとられたり犠牲者だすと、世論から袋叩きされそうで、それをおそれるそうです。

{ここにも袋叩き世論の問題がでてるんですね}

また心ある役人もいるんですが発言力弱く、世論の受け狙いの援助になってしまうそうです。アフガニスタン政府が欧米コピーで医師の制度始めましたが、これにより従来の医師が開業できなくなる事態が生じたり、医師が条件のいい都市に行ってしまったり問題生じているそうです。



7帰還計画

パキスタン政府により強制的に一挙に帰還させようとしたそうです。重機でとりこわしたり難民キャンプを取り壊し、難民対象の医療・教育も閉鎖しようとしているそうです。



こういうお話でした。

9:11はあまりにも悲惨な出来事でした。アメリカ人でなくても多くの人がテロに対して怒りを感じたでしょう。うちも犠牲になった方がかわいそうでなりません。こんな悲惨なテロはいかなる理由でもやってはいけないんです。ブッシュ政権は報復で対テロ戦争始めました。今対テロ戦争で国際協力・国際貢献が必要と言われています。アメリカのように軍事展開で解決できるのかどうか、それがいいのか悪いのかうちにはわかりません。でもブッシュ大統領の「世界には二つの立場しかない。共に戦うか、テロの味方か」という言葉は明らかに間違いです。テロ対策は一つではないはずです。国際貢献は軍事介入だけではありません。あくまで軍事介入は選択の一つにすぎないでしょう。 中村さんの活動では、どうも軍事介入は、足引っ張っているようです。

今日本は深刻な財政危機で再建中のようです。餓死したり、食べられなくて刑務所に入る人が続出しても、社会保障削減をやめようとしないんです。死人だしてでも削減しなくてはいけないほどの危機なんですよね。二酸化炭素削減目標なかなか達成できなくて、貧困者からもゴミ処理代とる自治体もでてきました。インド洋の国営無料スタンドにいくら使っているのでしょう?

今流行の民営化をこれもしてみたら?国営無料スタンドやめたら、歳出削減できます。軍用は燃費悪いし、これで軍事削減する国でたら、二酸化炭素削減に貢献できませんか?今はやりは自助努力・自立です。スタンドでは住民は自立できません。でもこのように水路つくれば、住民が自立できます。後は自分達の生活は自分達で面倒みれるんです。温暖化対策、砂漠化対策に効果でます。自立支援も選択の一つかも。祖先が残してくれた世界にほこれる技術で国際貢献できるなら祖先も喜ぶかも。 この水路は長く残りそこの人々に語り継がれていくでしょう。

(出所:http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/)
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