アシスト&ソリューション、光触媒の焼結固定技術開発
アシスト&ソリューション、光触媒の焼結固定技術開発
ビルメンテナンス業などを手掛けるアシスト&ソリューション(長野県松本市)は、酸化チタン光触媒を多孔質材料に固定する技術を開発した。焼き固める手法で固定化しており、水中などでも光触媒の効果を保持できるのが特徴だ。光触媒が得意とする水質改善や消臭などの面での応用を想定している。自社による商品開発のほか、技術提供や共同研究などの形で早期の実用化を目指していく。
同社が販売している光触媒コーティ…
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▼特許出願 企業や大学などが発明を独占的に使うため、発明内容の新規性や容易にまねできない進歩性を書類にまとめ特許庁に提出する。通常、出願して1年半後に公開される。例外的に出願人が早期公開を望み特許庁が認めると、1年半より前に公開される。特許出願先は出願人の住む国だけでなく、発明を使った製品やサービスの展開先である複数の国・地域の特許庁での出願が必要となる。特許を競合企業などに押さえられると高額な特許使用料が発生するほか、使用契約が結べないと当該国での事業展開が難しくなる。
<2020年2月12日掲載>
▼特許出願 企業や大学などが発明を独占的に使うため、発明内容の新規性や容易にまねできない進歩性を書類にまとめ特許庁に提出する。通常、出願して1年半後に公開される。例外的に出願人が早期公開を望み特許庁が認めると、1年半より前に公開される。特許出願先は出願人の住む国だけでなく、発明を使った製品やサービスの展開先である複数の国・地域の特許庁での出願が必要となる。特許を競合企業などに押さえられると高額な特許使用料が発生するほか、使用契約が結べないと当該国での事業展開が難しくなる。
<2020年2月12日掲載>