営業情報漏洩、摘発5倍に デジタル化で情報資産急増
企業が保有する価値ある「情報資産」の流出リスクが高まっている。事件化した多くは身近な顧客データなどの「営業情報」の流出で、摘発件数は8年で5倍に増加。IT(情報技術)化の進展でクラウド上に保管されるデータが飛躍的に増え、複製が容易になる一方、企業側の対策は十分とはいえない。重要情報の漏洩や不正利用の防止策が急務だ。
「(間違い)ありません」。回転ずし大手「かっぱ寿司」を展開するカッパ・クリエイト
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