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AI頼み続く半導体、素材は成熟品向け苦戦 9指標分析
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7〜9月の半導体需要は先端品が主導した回復局面が続いている。けん引役は生成AI(人工知能)向けのデータセンターだ。全体として復調傾向は続くものの、車載用や産業用途の成熟品は最終需要が振るわない。中国市場の足踏みでスマートフォンなどの回復ペースも緩やかなまま。当面はAIけん引型の状況が続きそうだ。
メモリー、データセンター向け伸びる
日本経済新聞社では製造受託最大手である台湾積体電路製造(TSMC...
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