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東芝、異分野でつなぐ原発のDNA それぞれのリベンジ

東芝再出発 苦悩の原発⑤

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黒いカーボンファイバー製の薄いベッドに患者が横たわると、筒状の「ガントリー」内でU字型のアームが患者の周囲をぐるぐると回る。目には見えないが放射線の一種である「重粒子線」のビームが放たれ、体内のがん細胞を破壊していく。

2021年2月に山形大学医学部付属病院で稼働したがん治療装置だ。重粒子線は従来の放射線治療装置と比べがん細胞を壊す能力が2〜3倍と高い上、呼吸によってがん細胞の位置がずれても正確...

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東芝の屋台骨だった原子力発電事業は、近年の迷走のきっかけにもなりました。2011年に起きた東京電力福島第1原発の事故では厳しい目が向けられました。活路を海外に求めましたが、米国の原発子会社の巨額赤字で経営危機に。曲折をたどった原発事業や技術者に焦点を当てます。

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