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QR決済100億回迫る クレカの半分超え、淘汰の波も
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スマートフォン経由のQRコード決済が生活インフラとして存在感を高めている。2023年の決済回数は93億回と22年に比べ3割増え、100億回の大台が視野に入った。キャッシュレス決済で最も使われているクレジットカードの半分を超える水準だ。急成長の一方で古参サービスが終了を決めるなど淘汰の波も迫りつつある。
日本経済新聞が日銀、日本クレジット協会、キャッシュレス推進協議会のデータを調べた。決済回数が最...