ESG債、次はオレンジ? ジェンダー平等目的の資金調達
ESG(環境・社会・企業統治)債の市場で新しい種類の債券に注目が集まっている。ジェンダーの平等を目的とした資金を調達する「オレンジボンド」だ。新興国では女性の貧困が深刻で、先進国でも男女の賃金格差が課題。環境問題の解決を目的としたグリーンボンド(環境債)、海洋環境の保全を目指すブルーボンドに続くESG債として期待される。
インパクト・インベストメント・エクスチェンジは調達資金を新興国で女性が働く...
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