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社外取締役選定、女性など争奪戦 適任者不足の懸念
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コーポレートガバナンス改革の担い手として社外取締役の役割が重みを増している。2021年6月のコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)改定により、東証プライム上場企業には独立社外取締役を3分の1以上選定することが求められたが、企業の間では人材不足への懸念も出ている。データを元に社外取締役を取り巻く現状を点検する。
取締役に占める社外取締役の比率は大きく増加している。ガバナンス助言会社のプロネッ...
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