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世界で飢える7億人 コメも牛も「耐暑品種」で時間稼ぎ
プラス2度②
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2100年、北極海にホッキョクグマがいなくなった。アザラシなどを捕獲するための移動手段に使っていた海氷が気温上昇の影響で減り、狩りができない。栄養失調に陥り、子孫を残すこともできなくなった――。
国際自然保護連合によると、気候変動の影響を受けて絶滅危機種となった野生生物は2024年11月時点で7412種。00年の約10種から急増した。生息地の環境が変化し、食物がなくなった。
カキも昆布も採れない
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