脱炭素「緑のインフレ」続く 非鉄、2030年まで供給不足
MarketBeat
脱炭素が引き起こす物価高騰、「緑のインフレ」が長引くとの警戒が強まっている。ロシア排除と資源不足のジレンマだけではない。再生可能エネルギーや電気自動車(EV)へのシフトが続き、アルミや銅、リチウムなど非鉄は2030年まで供給不足が解消できないとの分析がある。インフレ圧力が強まるなか、脱炭素という理想の維持は困難さを増している。
スペイン・バルセロナの5つ星ホテルの一角。「ロシア産を買い続けるよ」...
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