自治体窓口、手書き申請書不要に 複数手続きを1カ所で
デジタル庁、利便性向上や事務削減へソフト提供
デジタル庁は地方自治体の窓口で住民が手書きする申請書をなくし、同じ窓口で複数の手続きができるよう支援する。今夏から自治体に必要なソフトウエアの提供を始める。デジタル化で住民の利便性を高め、自治体職員の負担も減らす改善を後押しする。
自治体の窓口での住民登録や出生届、公営住宅への入居といった手続きは住民が記載台で申請書類の欄を書き込むのが一般的だ。申請を管轄する部署ごとに窓口が別になっていることも...
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